2010年06月22日
遼が全米OPから帰国 反省と手応えと疲れ
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ゴルフの全米オープン選手権を終えた石川遼が22日、成田空港に帰国した。2位で予選ラウンドを通過しながら33位に終わったメジャー大会について「2ラウンド目の後に、大会を終えたかのような達成感があった。あれでは失速しても仕方がない」と反省した。
難しいコースとの戦いで「自分の体力、精神力が72ホール続かなかった。最終日はショットを打つたびに息が上がるほどだった」という。ただ、技術の面では「ショットのミスは4日間でほとんどなかった」と、手応えもあったようだ。
疲れを認めつつも、前年優勝したミズノ・オープンよみうりクラシック(24日開幕・兵庫県)に備えるため、関西に向かった。「疲れているからと休むのではなく、こういう時に練習して体力をつけたい。今週も優勝を争うつもりでいく」と18歳は元気いっぱいだ。
次のメジャー大会は7月の全英オープン選手権。女子世界ランキング1位となった宮里藍やワールドカップ(W杯)を戦うサッカー日本代表にふれて「世界の舞台で頑張ることで、日本国内を盛り上げられる」と、自らの役割を自覚した。
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