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2020年11月28日

エースと言う存在の大きさ

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 エース・・・単に上手い子なら、大勢いるんですが・・・チームメイトから信頼されている子となると、それ程多くは無いものなんです。
 そんなチームに必要不可欠な子が怪我をしてしまう・・・チームメイトとしては、大会を前にして気が気じゃ無い。
 大会前ギリギリの所で医者からOKが出て、まだ万全ではない状態で臨む県大会出場を賭けた一戦。
 万全では無いエースであっても、チームメイトの中に広がる「これでイケる!」って言う士気の高まり。

 そんな子を擁したチームは、何だか羨ましいものです。(^^)
 良い雰囲気の中始まった初戦、苦しみながらも順当に勝ち上がります。
 続く2戦目、強豪のクラブチームが相手です。
 万全では無い状態でフィールドに立つ事を望まれたエースは、出来る限り頑張ってくれていました。


 周囲もそんなエースに感化され、120%・・・そう言っても良い程の力を発揮していました。
 しかし・・・一瞬の隙を衝かれ失点、その1点が決勝点となってしまい県大会出場ならず・・・。
 試合内容としては全くの互角か・・・それ以上だったと言えます。
 それでも、クラブチームの壁を越える事が出来なかった・・・。


 親御さん達もうな垂れて応援席を後に・・・皆口々に、あ〜すれば良かった・・・こうすれば良かった・・・と後悔を口にしているのが聞こえます。
 気持ちは物凄く解ります。
 ただ・・・私の目には、責められる様なプレイなんて1つも無かった・・・。
 皆気持ちの入った気迫溢れるプレイをしていたと思います。


 泣きながらベンチを後にする子供達・・・コーチが話をしています。
 コーチと言う立場上、試合を振り返り子供達に敗因を伝えている様でした。
 本当は、一緒に泣きたいんだろうに・・・。
 私だったら、こんな試合をして見せたこの子達とちゃんと向き合って話ができるだろうか・・・。


 今でも思い出すだけで目頭が熱くなってしまう程の好ゲームをして見せた子達に何を言えるだろうか・・・そう考えると、つくづく指導者には向いていないな〜って思います。(^^;
 日頃の練習から、厳しく妥協無く頑張って来た子達の姿を見続けて来ただけに余計に何も言えそうにない。
 皆本当に良い子達で、チームメイトの失敗を罵る事も無いし、痛んでいるチームメイトには遠くからでも「大丈夫?」って声を掛けられるそんな子達。


 息子達の学年とよく似ています。
 やはり、強い学年は雰囲気が良いですね。
 去年まで私もナイターや試合で飛び級で上がっていた子達を見ていましたし、息子もコロナ禍で活動休止の間毎日の様に公園でサッカーの相手をしていた子達でもありました。
 一度でも係われば応援したくなる・・・そんな良い子達です。


 それだけに残念でもありましたが・・・持てる力は出し切っての敗戦だったんだろうと思うのです。
 ショックを隠し切れないで、呆然としている親御さん達・・・特にママさん達は、相当ショックだったようでした。
 特にエースの子のママさんは、練習中とは言え怪我をしてしまった我が子の事を申し訳なく思っている様でした。
 「チームの足を引っ張ってしまった」って言うんですね。


 そんなママさんに「この子達が行けないんですから、他の学年には到底手が届かないんですよ・・・県大会って。少年団が県大会に出場する事ってそれ程難しい事なんです。」と一言。
 「今日はコーチも指示らしい指示をそれ程してなかったでしょ?団長も。納得の敗戦だったんですよ。」
 「立場上、試合後に子供達に色々と言ってましたけど、本当は一番良くやってくれたと思っているんだと思いますよ。」と付け加えましたが・・・慰めにもなってないな・・・きっと。(^^;


 実際、私も何か言葉を発しようものなら、泣きそうだったと言う事もあって・・・大した言葉を掛けられませんでした。
 何度こう言う試合を観戦しても慣れない物なんだな・・・って思います。
 だからこそ、最後まで指導者として毅然とした態度で振舞った担当コーチには、尊敬の念しかありませんかね。
 これで終わってしまう様な子達じゃありませんから、又来年・・・こんな熱い試合を見せてくれる物と信じていますし、今度は結果も付いて来る物と期待しています。


 いいですよね〜少年サッカーって。
 こんなジジイの干からびた心を揺さぶってくれるんですから。(笑)
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2020年04月18日

サッカーロス・・・ろくな事考えない

 今日は、少し時間も出来たので・・・。

 久しぶりにクズッぷりを見せたいと思います。(笑)

 今回のパンデミックで思った事を少し・・・少しサッカーに絡めて書いてみたいと思います。

 何時も通りの世迷い事ですので、適当に流し読みして下さればと思います。



 うちの地域も例に漏れず、○月○日まで活動自粛・・・から始まって、延長、延長と来て、現在は・・・5月6日まで活動禁止と言う状態です。

 まぁ、これはこれで仕方の無い事なんですけど・・・。

 一律10万円支給の報を受けて、早速ネット上に・・・『受け取り拒否宣言』やそれに近い事、例えば「私はいらない」的な意見が出始めています。

 困っていないと言うのですね。



 何処かガラスのエース的な発想だなって思うんですよ。

 周囲との連携が出来ない子って感じ・・・「俺1人で持ってけるし・・・」みたいな。(笑)

 困っているかどうかは問題ではないんですよね。

 トップダウンの国なんですから、上から降りてくるものは取り合えず受けておく事も大事なんです。



 その上で、その使い方、活かし方は自身で考えれば良いのです。

 今回のパンデミックは、世界中の偉いさん達が『第三次世界大戦』なんて言葉を連呼してます。

 それ程、深刻な状態が世界では起きている・・・らしいのです。

 ちょっと、日本では時間が湧かないかも知れませんけどね。



 もっとも、情報を何処まで信じるか・・・にも寄るのですが、志村けんさんが亡くなった事は事実ですし、闘病中の方も大勢いる訳ですから、ウイルス自体は警戒しないといけません。

 地域差や習慣の違いなんかも影響しているのでしょうから、情報をどう捉えるかって難しい側面もあります。

 ただ、それでも今回のパンデミックで見えた事ってあります。

 それは、チーム日本が余りに不甲斐無い戦い方をしていると言う点です。



 個が出来ていなかったと言えますね。
 
 日本で言えば、各自治体が個にあたります。

 ここが独り立ち出来ていない事が良く分かったんじゃないのでしょうか?

 マスク1つ、自分達の地域で自給できていなかったんです。



 生活必需品位は、各自治体で自給できる体制を整えておくべきだったんですよね。

 今は、未だ深刻な状況にまではなっていません。

 でも、1ヵ月後、2ヵ月後・・・となると、どうでしょう?

 市外の大型ショッピングモールばかり利用して、地元の商店を大事にしてこなかったツケをこれから払わされる事になるかも知れないのです。



 移動が制限され、3密を避ける・・・そうなれば、必然的に大型ショッピングモールは敬遠される事となります。

 感染者が比較的少ない地域であっても、地元にお店が無いとなれば市外まで命がけで買い物をしなくてはいけなくなるかも知れないのですね。(汗)

 ましてや、自給できていない地域なら・・・必要な物が手に入らないと言う状況が発生してきます。

 それも、これも、地元を大切にして来なかった事が原因なんですね。



 「お金は地元に落とすべき」ってのが、先人達の知恵でした。

 そうして、地元の産業や商店を守って来たのですね。

 地域の繋がり・・・って大事だったんです。

 それは、本当は今も変わらない部分の筈だったんですが・・・平時の時には分からないものなんですよね。



 個(地方自治体)が出来ていないんですから、チーム(日本)なんて弱小なんですよね。

 強いチームを目指すなら、個を作り上げる事は最低限必要な事・・・サッカーやっていれば分かりますよね?

 1人1人がちゃんと自立できて初めて、チームワークを発揮する事も出来るんじゃないのでしょうか?

 そう言う目で見た時、日本て国は災害大国のくせに相当貧弱になってたんだなって気付かされます。



 で・・・一律10万円の話に戻りますが・・・。

 必要無くても、受け取って地元でばら撒いて(使って)あげる・・・これだけで、多少なりとも地元は潤う筈なんです。

 使い道が思い浮かばないのなら、寄付でも良いのかも知れませんね。

 自分は大丈夫だから・・・って考え方は、既に思考停止の状態なんです。



 他者との係わり合いが想像できない・・・チームプレイの出来ないサッカー選手の様なものです。

 お金に『ゆとり』があると言う自分の状況を、どう活かせるのか・・・こう言う非常時には、皆で考えないといけないんだと思うんですよね。

 経済は人と国を殺す力を持っています。

 景気が悪くなる(失業率が上がる)と自殺者が増え、出生率が下がるんですよね。



 マネーゲームで財産溶かしちゃったって人は、ともかく・・・地元で地道に頑張って来た産業は、地元の力で助けてあげて欲しい所なんです。

 困った時はお互い様・・・良い言葉なんだと思いますけどね。

 先ずは、地元をしっかりと作り込む。

 それが出来て、日本と言う国が始めて強い国になるんじゃないかと・・・今回のパンデミックを通して感じた事でしょうか・・・そして、それはサッカーにも通じる所がある様に思います。



 助け合いの心を無くしたら、もうこの国は終わりですよ・・・その実、何も無い国なんですから。

 もう暫く、この状況は続くと見て良いのかなって思うんです。

 夏までに収束出来れば良い方なんじゃないのでしょうかね?

 早く、子供達が安心してサッカーができる状態になって欲しいものですね。


 また、つまらない事を書いてしまいましたね・・・申し訳ありません。(^^;
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2020年03月08日

こう言う時じゃないと出来ない事を!

 休校となってから1週間が経ちました。

 そろそろ、子供達も退屈して来たんじゃないのでしょうか?(笑)

 こう言う時でないと、出来ない事ってのもあります。

 今回はサッカーに限定して話をしますが・・・それ以外にも、時間を色々な事に使えると良いですよね〜。



 
 チーム活動は休止中なんだろうと思います。

 かと言って・・・グラウンドまでわざわざ出かけるともなると、休校の意味も無くなってしまうのかも知れませんし・・・事故や犯罪に巻き込まれない様にする為にも、1人でフラフラすべきでは無い気もします。

 そこで・・・家の前等、近場で出来る練習を少し考えてみたいと思います。

 こう言う時にやったかやらなかったか・・・で、随分差って付いてしまうものでもありますから・・・もし、心配だと言う人は参考にでもして貰えたらって思います。



 直ぐに思いつくのは、リフティングなんだろうと思います。

 これなら、僅かなスペースさえあればできそうですものね!

 それぞれのレベルに合わせて、目標を以って出来ると良いですね。

 回数がこなせない子なら、先ず回数が出来る様にと言うのでもOKなんだろうと思います。



 もう100回程度は出来るよ・・・って子なら、右、右、左、左・・・なんて、狙い通りにリフティングが出来る様に挑戦してみて欲しいかなって思います。

 色々な部位を使って・・・と言う事でも良いし、とにかく狙い通りにボールをコントロールできると言う自信を付ける為の練習ですね。

 まぁ、それがサッカーでどの程度活かされるのか・・・って事は、今は考えなくても良いのだろうと思うのです。

 ボールと親しむ時間、戯れる時間、ボールタッチの感覚を鈍らせない・・・そんな程度の気持ちで全然良い筈です。



 家に塀(壁)が在るって幸せな子なら、壁撃ちで色々な練習が出来るかと思います。

 跳ね返って来たボールをトラップしたり、狙った所に蹴る練習をしたり、使い方は色々です。

 少し走って、ワンツーの練習なんかも出来ますよね!

 想像力を活かせば色々な練習が出来る筈です。



 目の前に空き地があるとか、グラウンド、公園なんかが在るって言う恵まれた環境の子なら、そこを使わない手は無いのかなって思います。

 ただ、人が多い様なら避けた方が無難ですけどね。(^^;

 広い場所が確保できるのなら、キック練習がお勧めです。

 何度も繰り返し練習する事で、キックの質は向上するものですからね。



 ただ、闇雲に蹴るだけではいけません。

 1人で行う訳ですから、毎回毎回蹴ったボールがどうなっている(回転や高さ狙いとの差等)のか?

 色々と分析をしながらやってもらいたい訳なんです。

 特に上手く行った時の蹴り方(軸足の位置や踏み込みの距離や角度、足のどの部分で蹴ったか等)を忘れない様に繰返して欲しいんですね。



 ボールを使った練習はちょっと難しい・・・と言うのであれば、縄跳びなんかもお勧めなんです。

 心拍数も上げられるし、普段あまり使う事のない腕の筋肉も使うので、サッカー少年にはお勧めのトレーニングでしょうか。(笑)

 YouTubeなんかで調べれば、色々な飛び方があるのでそう言うのに楽しみながら挑戦してみるのも良いかと・・・。

 リズム感なんかを養うのにも良いかも知れませんね。



 考え方は色々なんです。

 とは言え・・・焦っても仕方の無い事でもあります。

 今は、先ず健康を維持する事・・・これに尽きる訳なんです。

 ただ、屋内で過ごす事がストレスになるのでは逆効果でもあるのかなって思う部分も在る訳でして・・・。



 心身共に良好な状態が健康なんですから・・・ストレスを感じてしまうのであれば、多少体を動かす事も健康維持の為には必要なんですね。

 ただ、そんな時でも感染予防にだけは気を使って貰いたいのです。

 基本は、出かけない、集まらないなんだろうと思います。

 そして、極力外の物に触れない・・・これも今の時期は大切な事なんですね。



 一刻も早く、元の生活に戻る為に・・・大人も子供も我慢の時なのかな・・・って思うんですよ。

 なので、なるべくなら外出しない方向で考えられると良いのかなって思うんです。

 サッカーなんて、命を賭けてまでやるスポーツじゃありませんからね。

 今は、自分1人の事だけを考えないで・・・家族の事まで最低でも考えた生活、行動が出来ると良いのかなって思います。



 子供達自身は、確かに感染しても重症化するリスクが少ないのかも知れません。

 しかし、年齢が上がる毎に重症化、死亡するリスクは上がって行く傾向がある様ですし、持病がある場合も同様の傾向があると報告されていますよね。

 子供が必ず感染するとは言いませんし、大人の方が感染のリスクにさらされているのだろうとは思いますけどね。(^^;

 防げる物は防ぐ・・・今は、これが最善の策なんだろうと思うんです。



 だから・・・各家庭で話し合って頂いて、万が一感染した時の家族に襲い掛かるであろうリスクをしっかりと、子供達も含めて話し合ってもらって、協力と理解を求めると言うのが今は正しい在り方なのかも知れませんよね?

 子供達に取っては、本当にストレスまみれの辛い時期なんだろうとは思うのですが・・・今は我慢の時なんだろうと思います。

 焦っても良い事なんてありませんからね。

 練習できない事に不安を感じたりする必要は無いのかな・・・って思うんですよね。



 公園や空き地でワイワイサッカーやっている子もいるのでしょうけど・・・それって、褒められた事なんでしょうか?

 サッカーの世界から、一歩離れてしまえば・・・「こんな時期に何やってるの?」って子達なのかも知れないのですよね?

 少しこれまでのサッカー熱をクールダウンする良い機会なのかも知れませんよ・・・考え様によっては。

 そう言う事で・・・各御家庭で色々と、話し合ってみて下さい!
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2020年02月28日

God be with you・・・

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 JFAから関係各所にコロナウイルス対策の指針が示されたようですね。

 2月27日から、3月15日まで、JFA主催の全てのイベントが延期もしくは中止となりました。

 その後は、1週間ずつ状況を見極めながら決定して行く事となるようです。

 日本では、まだパンデミックと言う事態にまでは陥っていませんが、潜在的なキャリアは相当いそうな雰囲気が漂って来ていますからね・・・先手先手で、行かないと・・・。



 今週末は大会の予定でしたが、JFAの意向を汲む形で中止の運びとなったとLINEが入っていました。

 まぁ、これで良かったのだろうと思います。

 海外のニュースを眺めてみると・・・日本の被害がこの程度なのが不思議な位、感染者も死者も増えて来ています。

 確かに日本政府の対応は、褒められたものじゃ無かったのだと思いますが・・・ここに来て、思いの外功を奏しているのかもって気にもなって来てます。(笑)



 政府なんて全く頼りにならないと言う事が分かっただけでも儲け物だったって事ですよね。

 結局、この程度で何とか収まっているのは、1人1人が警戒し、感染予防に努めて来たから・・・これに尽きます。(^-^)b

 そんな中でのJFAの決定です。

 英断なんだろうと思いますが・・・もう少し早く、JFAが先頭を切って・・・と言う形でやってもらいたかったかな〜って思うんですけどね・・・サッカーに関わっている者としては。(^^;



 いずれにしても、これで色々な団体が大会やイベントの自粛と言う方向に向かって舵を切る事となります。

 学校も春休みまで休みなんて地域も出てくるみたいですしね。

 あくまでも、政府からの要請であって、命令じゃありません。

 なので、各自治体、各団体が責任を持って最終決定して行くと言う形となって行きます。



 これも、国民にとってはね・・・その運営側の人間がどんな思考の持ち主かを知る良い切欠となる訳なんです。

 運営側がどんな対応をしてくるのか・・・試されていると言う訳なんですね。

 運営側のエゴを通すのか、人命を尊重するのか・・・大袈裟に言ってしまえば、このどちらを最優先する運営かを見定める良い機会となりそうなんです。

 在る意味怖いですよね・・・運営側も。



 元AKBの指原さんが言っていましたが、興行に保険を掛けていない場合、その損害を運営側は被らなければならなくなってしまいます。

 それを避けるために、無茶を承知で、批判がでる事を承知で、興行に踏み切る事も少なくないんだそうですね。(^^;

 ただ、何かあった場合・・・その責任も被る事になってしまう訳で、危険な賭けである事には変わりないんです。

 その覚悟が在っての事なんだろうとは思いますけどね。



 話が逸れてしまいましたが・・・少年サッカーがこの危険な賭けの対象になるか・・・と言えば、もちろんそんな価値は無い筈です。

 未知のウイルスが相手ですからね。

 今後も全く予測が出来ていません。

 今後コロナウイルスが弱毒化して行くのか、強毒化して行くのかすら見通しが立っていないんです。



 若年層には影響が少ないなんて都市伝説的な話もありましたが・・・国内でも20代の若者が重篤化してましたし・・・全く情報が当てにならない状態なんです。

 もしかしたら、ウイルスの種類が1種類じゃ無いのかも・・・なんて物騒な話も出て来ている始末なんです。

 一度パンデミックが起きれば、中国の様に強権を発動して都市封鎖なんて出来るお国柄じゃありませんからね。(^^;

 そうならない様にするしか生き残る道は無さそうなんです。



 子供達のサッカーは、安心して出来る環境が在って始めて実現できる代物です。

 不安要素満載で行うべき物じゃありませんよね。(^-^)b

 試合や大会、イベントの中止に怒りを露にするちょっと頭が沸いている人もいるかも知れませんが・・・そう言う人の事は放っておいて・・・先ずは、感染しない様に細心の注意を払って暫くは生活をして行く事が望ましいのかな・・・って思います。

 ちなみに・・・うちの地域は、学校は通常営業との事で・・・部活動も校外活動は中止しますが、活動自体は行うそうです。(^^;



 大人の事情なんでしょうけどね・・・。

 少年団の方も、日曜日に指導者に召集が掛かっていましたから、そこで今後の活動についての話し合いが持たれる事となりそうです。

 まぁ、ナイターなんかは中止で良いかなって思いますし、何なら通常の練習も暫く休みでも全然問題無いとは個人的に思いますけどね。

 何時まで・・・って言う期限を切れない問題ですから、色々と悶々としてしまう方もいるのかも知れませんけどね・・・命あっての物種ですからね〜。



 こんな時だからこそ、チームJAPANとして一丸となって、コロナウイルスに戦いを挑む時なんだろうと思う訳です。

 協力すべき所は協力して、助け合うべき所は助け合って・・・被害を最小限に留める為に尽力すべきなんだろうと思うんですよね。

 何か特別な事をしようと言う事じゃなくて、当たり前の事を当たり前に出来る様にしようってだけの話なんです。

 生きてく上で不必要な外出は極力避け、集わない・・・たったこれだけでも、かなり感染は抑えられる筈です。



 この危機を乗り越えられれば、又元気な姿でボールを追い駆ける子供達の姿に出会える筈です。

 こんな時こそ、大人が大人を、親が親を精一杯演じて未来在る子供達を守る必要が在るんじゃないかなって思うんですけどね。

 悲観し過ぎる必要は全く無いのでしょうけど、楽観して良い時期じゃ無いんですよね。

 今は、辛抱の時なんじゃないのでしょうか・・・ご自愛下さいませ。


 God be with you・・・。
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2020年02月20日

我が子の代弁者にならないで!

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 クラブだろうと、少年団だろうと、在籍していれば小言の1つ2つ指導者に言いたくなる事って在るのだろうと思います。

 我が子が不利益を被っている、何らかの被害にあっている・・・そう言う風に一度思い込んでしまうと、もうそう言う風にしか映らないんですよね。(^^;

 坊主憎けりゃ袈裟まで憎いなんて、昔から言いますが・・・もう、何を言われても、何をされても、マイナスにしか受け取る事が出来なくなってしまうんですよね。

 ・・・で、とうとう言わなくても良い一言を指導者に言ってしまう・・・そんな所から、不幸の種は芽を吹き始めるんです。



 親が子供の代弁者に積極的になろうとする時があります。

 チーム事情にも寄るので、一概には言え無い事なんだろうとは思うのですが・・・どんな指導者とであっても、チームと言うのは指導者と子供達との関係の中で色々な問題を乗り越えて行く所に1つの意味と言うか価値が在るのではないかと思う所があります。

 なのに・・・我が子の代弁者となって、指導者と対峙してしまう親御さんが少なからずいるのも又現実なんです。

 子供達自身が指導者と向き合う気が無いのなら、そのまま見守っておけば良い物を・・・。



 息子もコーチや顧問の先生に意見をしたり、逆らったりなんて事の出来る子じゃありませんでした。

 それは、今でも変わっていないのだろうと思います。(^^;

 ただ・・・サッカーに関しては、親に頼る事はしませんでしたし、今も愚痴をこぼす事はあまりしませんね。

 多くの子は、そんな感じなんだろうと思うのです。



 極一部に、自分の意見をはっきり言える子がいて、逆に親に泣き付く子も僅かながらいる訳です。

 泣き付かれたからと言って、指導者に一言言ってやるって親御さんは、これ又極めて少数派なのが普通です。

 本当に極稀に、徒党を組んで一気に押し寄せて来る怖〜い親御さん達もいるみたいですが・・・。(^^;

 まぁ、多くの親御さん達は、子供の愚痴を聞いてあげて良しとしている訳なんです。



 決して、我が子の為に世界を変えてやろうなんて思わないのが普通なんですね。

 だって、それは我が子の為にならないと解っているから・・・違いますかね?

 親が一々でしゃばって行く様なものじゃないんですよ・・・少年サッカーなんて。

 クラブでも、少年団でも、部活動でも同じです。



 自分で意見する事が出来ないのなら、その状況を甘んじて受け入れるしかないのが世の中の常です。

 これは、大人になっても何ら変わることはありません。

 なのに・・・この時期に親が子供の代弁者として、子供の代わりに指導者と対峙するのでは、子供はこの時期に学ぶべき事を学ぶ機会を奪われてしまっているのかも知れない・・・そんな気もするのです。

 何時までも親が面倒を見てあげられる訳じゃありませんからね。(^-^)b



 少年サッカーの世界で起きている事を私は、些細な事なんて言う気は全くありません。

 世に言うハラスメントの類も確かに存在している訳ですし、そもそもこの子供達の所属している世界自体が差別的なんです。

 だから、色々な問題と言うか、辛い事、悲しい事、悔しい事、沢山在る訳で、その1つ1つは子供達に重く圧し掛かってくる来る事も確かにあるんです。

 ただ、そんな時であっても・・・法に触れる様な酷い物(暴力等)はともかく・・・理不尽だと思える様な事であっても、なるべく子供のネガティブな気持ちに同調して染まらない様にして欲しいなとは思うのですね。



 サッカーの世界での事が、日常生活にまで影響を与えてしまう事だってあるんです。

 息子もそうでしたね。

 学校の先生が心配して「何かあったんですか?」って尋ねて来る程、自信を失いそれまでとはガラリと変わってしまった時期もありました。

 それでも、私が息子にしてあげられた事は、唯寄り添ってあげる事だけだった様に思います。



 これは、中学になっても、高校生となった現在でも何ら変わっていませんかね。

 一時期は、不登校気味にまでなって、高校進学もしたくない・・・就職するなんて言った時期もあったんですよ・・・お恥ずかしい話ですけど。(汗)

 それ程、息子にとってサッカーって人生そのものだったと言えます。

 だから、サッカーの世界で起きる事って、決して軽んじてはいけない部分て子供によってはあるんですよね。



 ただ、だからと言って・・・我が子の代弁者には決してなって欲しくないなって思うんです。

 やはり、子供達自身の力で最後は乗り越えて行ってもらいたい・・・そう思うんですよね。

 息子も、紆余曲折を経て現在高校生活をエンジョイしていますしね。

 「高校行って良かっただろ?」って聞くと、「うん!」って答えられる位今は明るく楽しいサッカーライフを送る事が出来ています。



 私がした事は、息子の思いを聞いて、受け入れてあげて、一緒に色々な道を模索してあげただけです。

 いつも「そっか・・・」って言っていただけだった様な・・・。(笑)

 サッカーが息子を救ってくれるかもって思っていましたし、結果サッカーに息子は救われて今が在る訳なんですね。

 私に同行して小学生の相手をしている内に、もう一度本気でサッカーがしたくなって・・・。



 結局、少年団の頃から色々な事・・・良い時も、悪い時も、その時々に何か学んだ事があって、それが息子の血肉となって今が在るんだと思うんです。

 決して、親が何かしてあげたって訳じゃ無かったんですよね。

 少なくとも、息子の代弁者になった事は一度もありませんでしたし・・・。

 もし、代弁者になっていたら、今の息子は在りませんよね・・・きっと。


 だから・・・と言う訳でも無いのですが、我が子の代弁者になりたいと言う誘惑に駆られてしまう事も在るのかも知れませんけど、子供の成長の為と思って・・・ぐっと堪えて貰えたらって思うんですよね。

 大切な我が子の為に、指導者に言ってやりたい・・・って気持ちは解るのですが、おそらく我が子の為にはなりませんよね。

 その時は、良いのかも知れませんけど・・・きっと、後で最悪な形で返って来る様な・・・そんな気もします。

 大切な我が子だからこそ、突き放す必要はないのでしょうけど・・・人生の先輩として、それなりのナビゲーターになれると良いのかな・・・って思います。
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2020年02月02日

期待する親、快く思わない指導者(休日限定記事)

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 色々な理由があって、移籍を考える事ってあります。

 少年団なんかだと・・・どうでしょう、より高みを目指して・・・と言う感じの移籍が多い様に思われます。

 特にエース級の子なんかは、そんな感じの移籍が多いのかなって思います。

 うちの団でもそう言う子達の多くは、移籍後のチームでもエースを張って活躍していた子が多いでしょうかね。



 本人の希望や親の期待で移籍する事は、全くの自由なんです。

 この部分が、どうもややこしくなっているチームも相当在るみたいですよね。

 まぁ、移籍される側としてはね〜確かに残念な話では在るのかも知れませんけどね。

 気持ち良く送り出して上げる事も又、古巣としての役目なんじゃないかなとは思うんですよね。



 卒団が少し早くなっただけで、いずれ羽ばたいて行く子達ですからね。

 温かい目で送り出してあげられると良いのかなって思うのですが・・・。

 どうもそう言う訳にはいかない方々も少なくないのが現実の様なんです。

 素直になれないその気持ちも解らなくはないのですけどね。



 移籍の話が出ると、途端に機嫌が悪くなる指導者ってやはりいます。(^^;

 「お前なんか通用しないよ」とか「あ〜無理無理!」とか・・・そんな事を言っちゃう方もいるみたいなんですね。(汗)

 その心は、「行かないで〜」なんでしょうけど・・・もう少し何とかならないものなんでしょうかね〜。

 「裏切られた」とか「せっかくここまで育てたのに・・・」なんて言っちゃう方もいる様ですしね。



 色々な言い分は在るのだと思うのですが、チームとしての魅力が無かった・・・と言う事は、疑い様の無い事実なんだろうと思うのです。

 その子であれ、その親御さんであれ、このチームではより上のレベルを目指せないって見限られた訳なんですものね。

 もしかしたら、指導が酷過ぎて・・・なんて事が原因と言う事もありますよね〜。
 
 どうせやるなら、気持ち良くサッカーの出来る方が良いに決まってますからね。



 移籍の話が出る度に思う事は、やはり指導する側も考えないと・・・って事なんです。

 幸いにも、私が見ていた学年からは、移籍の話は出ませんでしたけど・・・だからと言って現状維持で良いと言う訳でも勿論無くて・・・いくら少年団と言っても子供達のと言うか、親御さん達のニーズに添える様な努力も在る程度は必要なんだろうと思うのです。

 まぁ、J下部並みの環境を・・・って言われるとね・・・ちょっと・・・落ち込みますけど。(笑)

 昨日より今日、今日より明日・・・って、指導する側も成長して行く必要って在る訳なんです。



 移籍した子達、その親御さんと話をする機会が在ると、まぁ〜出るわ出るわ・・・不満の嵐!(笑)

 黙って聞いていると・・・他所のチームの話なのに、何だか私が悪い事したみたいな気になって来ちゃいます。(^^;

 色々と私の知らなかった事ってやはりあって・・・移籍を考えるのもやむを得ないよね〜って変に納得してしまう事の方が多いのも事実なんですよね。

 大体、「もっと上を目指したい」なんて言うのは建前で・・・指導(者)に我慢できないと言うのが本当の所なんです。(汗)



 よく耳にするのは「このままじゃうちの子は潰されちゃう」って声ですよね。(汗)

 少年団とクラブでは、トレーニングの量も質も全く異なっている事が多いですから・・・この辺は、子供や親御さんがどう捉えるかで大分違って来る部分でもありますけどね。

 一般的に言えば、クラブチームの方が体にも心にも優しい・・・と言えるのかなって思います。

 少年団は、やはり昔の部活動そのものって感じの所が多いですものね。(^-^)b



 今の風潮からすれば、昔の部活動をそのまま映した様な少年団なんか受け入れ難い存在であっても何ら不思議じゃ無い部分も確かに在る訳です。

 その点に危機感を感じずに続けて来たツケを今払わされている少年団も相当多いんじゃないのでしょうかね〜。

 うちの団も例に漏れずそんな感じですよね〜。(^^;

 指導陣も大分入れ替わって、さてこれから・・・どう変わって行くのか・・・楽しみです。



 移籍の話が上がったら、もう観念してですね・・・気持ち良く送り出してあげる!

 これで良いじゃ無いですか?

 同時に、繋ぎ止められなかった自分達の指導を省みて改善に取り組む・・・そうしましょ!?

 じゃないと、次から次へと移籍希望者が出て来て・・・その内チームを維持できなくなってしまうと言う未来も在り得るんじゃないのでしょうか?



 少年団に限った話じゃなく、町クラブなんかでもこう言う事は、始まっているみたいですし・・・。

 やはり、移籍する者が現れたら、チーム側としては危機感を持って活動に当たって行くべきなんだろうと思う次第であります。

 チームによっては、ごっそり・・・なんて事もあったって聞いた事がありますしね。

 いくら無償で子供達を見ているとは言っても、傲慢に振舞っては人は離れて行きますよ・・・やっぱり。(^^;
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2020年01月22日

今だけを見るなっ!?

 「今だけを見るなっ!」って言葉を良く耳にします。

 色々な意味で、恵まれない時期を過ごしている子に対して・・・そして、その親御さんに対して使われる事が多いんじゃないかと思います。

 ただ、頭では分ってはいるものの・・・心情的には中々受け入れ難い言葉でもある訳なんです。

 だって、皆今この瞬間を生きている訳なんですから・・・ねっ!?



 この言葉は、誰が発したかで大分印象が変わって来る言葉でもあります。

 信頼の置ける指導者から発せられた言葉なら、今と言うこの瞬間を通して未来に対して思いを馳せる事ができるものです。

 何の保障も無いのですけどね・・・何だか魔法にでも掛かった様な気持ちになるものです。(笑)

 息子の場合なんかは、これだったと言えます。



 逆に信頼の置けない指導者から、こんな言葉を掛けられたら・・・今と言う瞬間を通して過去に対してあれこれ思いを巡らせる事になりがちなんです。

 ともすれば、その指導者が免罪符代わりに使っているだけ・・・なんて受け取り方しか出来なくなってしまう事だってあります。

 これまで、どんな扱いをされて来たか・・・なんて事ばかりが脳裏を過ぎって行くものなんですよね。(^^;

 こうなれば、もう将来に対して目を向ける事なんて出来なくなってしまうものです。



 今と言うこの瞬間は、過去でもあり、未来でもある訳なんです。

 過去の積みかせねが今を作っている訳だし、今の積み重ねが未来を作り上げて行くのですよね。

 過去と現在、そして未来は本来不可分な関係なんです。

 だから、今・・・現状を変えたければ・・・今を懸命に生きる以外に方法は無いんだと気付かされます。



 人間、そうは言っても・・・中々重い腰を上げる気にはなれないものですよね。(^^;

 だから、私なんかもそうなんですが・・・中々現状も変わって行かない・・・。(汗)

 今に執着し過ぎてしまって、過去も未来も見れなくなってしまっている親御さんて相当いるものです。

 正直、子供のサッカーにそれ程の執着をする必要って無いんじゃないかと思うのですが・・・。(^^;



 例えば、今試合に出られないのは、その子が本気でどうにかしようと思っていないから・・・って考えられないんです。

 本気でその状況を変えようと思ったら、行動に移すものですよね。

 でも、そうはしない・・・だから、中学になっても、高校になっても相変わらず試合から遠のいたままなんて事が多いんです。

 その内、子供の方がそれでも良い・・・って思い出す様になってしまうんですよね。(^^;



 それはそれで、1つの境地なのかも知れませんから・・・それ自体は尊重するとしても、現状に不満があると言うのなら・・・やはり自身で変えて行かないと行けない訳なんです。

 ここで行動に移せるかどうか・・・そこが、将来を多少なりとも変えて行くんですよね。

 まぁ、何の保障も無いですけどね。(汗)

 そう信じてやって行くしかないんです。



 息子なんかもそうでしたが、何度も何度もコーチに「今だけを見るなっ!」って言われ続けて、試合に出られない時期も練習を殆ど休む事無く、黙々とサッカーに打ち込んで来たからこそ・・・中学になってから、活躍の場を与えられる事が出来たんだと言えます。

 あの辛い時期に、投げ出してしまっていたら・・・今の息子はありませんよね。

 高校になっても、クラブ上がりの子達を尻目に飛び級として活躍の場を与えて貰えているのも、あの時期の頑張りがあったればこそ・・・なんだろうと思うのですね。

 あの頃、身に付けた自分だけの武器が今でも息子をサッカーに繋ぎ止めてくれているみたいです。(^-^)b



 「今だけを見るなっ!」って言われてもね〜中々心には響いて来ない事の方が多いんですよね・・・実際。

 それ程悲惨な扱いをされているとも言えそうですが・・・。(^^;

 それ以上に、誰かのせいにしても何も変わらないと言う事なんです。

 移籍すれば済む話と言う子も中にはいますけどね・・・多くの子は、そうではないんです。



 移籍したって、境遇が変わりそうも無い子って相当います。

 そう言う子達こそ、今何かを始めて欲しいかなって思うんです。

 もちろん、「このままでも別に良いや〜」って思っているのなら、それでも全然構わないんですけどね。(^-^)b

 だって、高がサッカーですもの。(笑)



 お子さんが、どう思っているのか・・・その辺をしっかりと見極めて、親御さんも嘆くなり、腐るなり、泣き喚くなりして欲しいかなって思うんです。(笑)

 子供にその気が無いのに、親御さんだけ一生懸命になってもね〜。(^^;

 指導者が子供に対して「今だけを見るなっ!」って言っていると考えるより、実際には親御さんに対してそう言っているんだと考えて貰えたら・・・って思うんです。

 今に執着し過ぎて、前も後ろも見えなくなってしまっているのは、他ならぬ親御さん・・・なんじゃないかと・・・違いますかね?
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2020年01月21日

生き残りを賭けて!?

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 息の長いプレイヤーとなるためには、色々と考えなければならない事って在るのだろうと思います。

 それ以前に、チーム内で生き残る為に・・・何をすべきなのかと言う点も関心事なのかも知れませんね。

 やはりプレイヤーは、基本・・・試合に出てナンボな所がありますからね。

 子供達はもちろん、親御さん達にとっても、悩ましい所なんじゃないのでしょうか・・・?



 生き残るためには、色々な戦略を立てる必要がある事も在ります。

 その1つがGKになると言う選択です。

 小学生なんかだと、運動が得意じゃ無い子だったり、足の遅い子だったり・・・そう言う子が試合に出るためにGKを引き受けると言う事も多々在ります。

 息子なんかも、4種最後の公式戦では怪我で参加できない補欠のGKの代役としてGKで登録したんですよ・・・その方が試合に出られるかも知れないと言う甘い期待も込めて。(^^;



 MFになりたい子は、多いのです。

 その分、DFをやりたい子は少ない訳で・・・そこに一縷の希望を託して、守備専門になろうとする子もいます。

 逆にFWも低学年の頃には、人気の在るポジションです。

 ただ、次第にその難しさから最後までFWでい続ける事も難しいポジションでもあります。



 なので、そこに何とか滑り込むと言う選択も逆にあるのかな・・・って思う訳なんですね。(笑)

 少しでも得点感覚に優れている部分が在るのかな・・・って感じたら、挑戦させてみても良いのかも知れません。

 上手く行けば、唯一無二の点取り屋になれるかも知れませんからね。

 ストライカーって育てる事が難しいと言う所が、gy逆に狙い目と言う発想です。




 職人にすると言う発想もあります。

 1つのポジションを徹底的にやらせて極めさせるんですね。

 エキスパートを作り上げようって訳なんです。

 そうなれれば、チーム内では不動の存在になれる事請け合いですよね。



 逆に、何でも屋になると言う選択肢もあります。

 色々なポジションを経験させて、何処でもそれなりにこなせる器用なプレイヤーを目指すんです。

 怪我人病人は、何処のチームでも出るものですから・・・需要は高いですよ。

 隙間商法みたいなものですが・・・息子が今、こんな感じでしょうか・・・。(笑)

 

 怪我も病気もしない・・・そんな健康管理の行き届いたプレイヤーを目指すのも良いですけどね。

 息の長いプレイヤーを目指そうとするなら、避けては通れないのが健康管理なんです。

 上手くても短命と言う事の方が多いのがサッカープレイヤーですからね。

 肉体が資本ですから、先ずはそこから・・・と言う発想もありなんだろうと思います。



 まぁ、色々とチーム内での生き残りを賭けた水面下での戦いって繰り広げられているものなんですよね。(^^;

 子供主導で・・・と言う訳でもないみたいなんですけどね。

 親御さんからのアドバイスと言うか、入れ知恵なんて事も多いみたいで・・・中には半ば洗脳されてしまっているのかって子もいたりします。(笑)

 その事で悩んだり、苦しんだりする子も少なからずいる訳なんですね。(汗)



 「お前は、○○だっ!」ってポジションを無理矢理宿命付けてしまう親御さんが時々いるんですよ。(^^;

 子供がやりたいポジション大人がやらせたいポジション、そして向いているポジション・・・これが全てマッチする子ってそれ程多くは無いんですよね。

 なので・・・チーム内での生き残りを賭けて色々な可能性を模索する事自体は全く問題無いのですが・・・よ〜く等身大の我が子を見定めてアドバイスして貰えると良いのかな・・・って思います。

 後で苦労するのは子供達自身なんですからね〜。(^^;
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2020年01月17日

LINEでトラブル?

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 最近では、殆どの連絡をLINEで済ませる事って多いんじゃないでしょうか?

 何なら、退団する旨をLINEで連絡して済まそうとする親御さんもいるくらいです。(汗)

 まぁ、便利なツールではある訳なんですが・・・便利なだけに、使い方を間違えると・・・とんでもない事になりがちな様です。(^^;

 今回は、検索ワードから『サッカー コーチ 保護者 LINEトラブル』をお題にしてみます。



 まぁ、私なんかも消そうかどうしようか迷ってしまうLINEが沢山組まれたままになっています。

 忘れた頃にピンポーンって、通知が入って来る事があるので・・・消すに消せない感じなんですよね。(^^;

 特に息子が少年団の時のオヤジ間のLINEは、年に何度か未だに連絡が入って来るのでそのまま残してあるんです。

 そう言うLINEが結構残されています。



 親御さんとコーチの連絡用のLINEて組んであるチームも多いんじゃないのでしょうか?

 事務的な連絡をするには、大変便利ですよね〜。

 そう・・・あくまでも、事務的な連絡なら・・・です。

 そこに変な感情が入って来ると・・・こんなに、鬱陶しいツールは無いのかも知れませんよね〜。(笑)



 個人的に連絡を貰う事も極稀にですがある事はあります。

 多くは、試合やイベント事に関する質問なんかです。

 他には、病気や怪我等で医者に掛かった時なんかに・・・その診断結果の報告を頂く事が在る程度でしょうか・・・。

 私の場合は、本当にサッカー絡みの連絡だけなので・・・特にトラブルとなった様な事はありません。



 ただ・・・人によっては、トラブルが生じてしまう事もあるみたいなんです。

 親御さんから指導者に対して、苦情や愚痴なんかが届く事もある様ですし・・・。

 親御さん同士、子供同士のイザコザの相談なんかも受ける人もいるみたいなんですね。

 決して平穏無事なチームばかりじゃ無いみたいなんです。



 中には、個人的なお誘いの連絡なんかも貰う人もいる様で・・・。(^^;

 まぁ、世の中色々な人がいるものだな〜って感心してしまう部分なんですけどね。

 そう言う経験の無い私にはあまりピンと来ない所でもあります。

 が、当の本人は、相当参ってしまっている事も少なくないんですよね〜。



 顔と顔をつき合わせて会話している訳じゃ無いので、相手の真意が汲み取り難いと言う事もあります。

 文面を読みながら、こちら側でイメージをしないといけないんですよね。(^^;

 返信の仕方によっては・・・相手に嫌な思いをさせてしまう事もあるかも知れませんし・・・。

 顔文字なんかで補助的な感情表現もしている訳なんですが・・・意図した事が伝わっているかどうかは、自分には分からないものです。



 LINEがイジメに発展する様な事もあるみたいですよね。

 既読スルーとか、既読にすらならない・・・何ならブロックされちゃってる・・・みたいな。(汗)

 コミュニケーションツールのマイナスな使い方ですよね。

 よくもまぁ、思いつくものだなって感心してしまう部分もある訳なんですがね。(^^;



 面と向かって、話をする訳じゃ無いので・・・言い難い事も言えたり、感情を抑えて冷静に対応できたり、逆に好き放題言ってくれたり・・・その人の人柄(と言うか性格?)がモロに出ると言っても良いのかなって思うんです。

 2ちゃんねらーみたいな物の言い方を好んでする人もいますしね。(笑)

 自分の世界の中で、色々と文面を構築して送り付けていると言う点は、誰であっても同じなんだろうとは思うんですけどね・・・。

 送信する前に、それを受け取った相手の事を少しだけ想像して欲しいかなとは思います。



 自分ワールド全開な人も相当いるみたいですからね。(^^;

 簡単過ぎて、安易に考えているのかも知れませんけどね。

 簡単なだけに恐ろしいツールでもある訳なんですよ・・・。

 深夜や早朝に平気で送って来る人もいますしね〜。(^^;



 まぁLINE自体は、もはや私達の生活の中に浸透してしまった感はあります。

 LINE自体は、トラブルを生み出すツールではないですしね。

 ただ、自分を丸裸にされる様な怖さは常に付き纏うものでもあります。

 自分本位で、独り善がりな文章を送り付けてしまう事はなるべくなら避けたいものですよね・・・余分なトラブルを避ける意味でも。
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2020年01月08日

行くか留まるか・・・

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 味方がボールを奪い、今正に攻撃に転じようとする所です。

 相手が1人だけ、その味方と対峙している1対1の状態です。

 さて、あなたはその味方のやや後ろにいるのですが・・・パスを受けようと味方を追い越し前へ走り出す・・・べきなのでしょうか?

 それとも・・・万が一ボールを失った時の為に、後方支援の為にそこに留まる・・・べきなのでしょうか?



 多くの場合、前者を望まれる事が多いのが少年サッカーの世界なんだろうと思います。

 出来る限り攻撃的に、積極的にプレイする事を求められる訳なんです。

 もっと言うと、仲間を信じて動き出す事も望まれている事だってあります。

 それが少年サッカーの美学なんでしょうか・・・?




 息子も少年団の時は、味方を追い越し前に出る様に指導されクチです。(^^;

 何度も何度も指摘されるのですが、気が付けば後方支援に回っているんです。

 なんで、前に行かないのか・・・と言う問いに対する息子の答えは、「だって、ボールを取られたら困るから・・・」でした。

 何時も見ている分、ボールを奪われる確立が高い子とそうでない子を区別して、使い分けをしているとも言っていましたけどね。(^^;



 要するに信用できるか否か・・・息子の場合は、そこが判断の分かれ目となっていたみたいなんです。

 「だって、あいつ何時も取られるまでボール持ってるし・・・」なんて事を言う事もありましたか・・・。(^^;

 もっとも、それだって・・・常に息子が言われていた事なんですけどね。(笑)

 まぁ、そんな事になるのは目に見えているから・・・後ろで待ち構えていたと言う訳なんです。



 この点に関しては、当時も大分指導されていたのを覚えています。

 「仲間を信じて前に走り出せ!」って。(^^;

 まぁ、チャンスになるかも知れない可能性が僅かでも在るのなら、それに賭けてみると言うのも有りなんだとは思います。

 その方が子供らしい・・・と大人は思うものなのかも知れません。



 ただ、後方支援に回ったとして・・・それは、責められる様な事なんだろうか・・・そう言う思いも在った事は事実なんです。

 前に行こうが、後方に留まろうが、それはその子がベターだと判断したプレイです。

 明らかに間違い・・・と言う訳ではないのですから、その判断を否定してしまう様な事はしたくないかな・・・って思うんですよね。

 もちろん、当時のコーチも否定していた訳じゃなくて・・・もっと、仲間を信じてやれって事を伝えたかったんだろうと思うのですけどね。



 実は、もう1つ・・・「後ろに誰かいてくれると気楽に勝負できる」と言う事もあったみたいなんですね。

 これには、「なるほどね〜」って思ったものです。

 ただ、守備力が超低かった息子が後ろにいても、大して役には立たなかったんだとは思うのですけど・・・。(笑)

 形は違えど、仲間の事を考えての事・・・だったとは言えそうなんです。



 前に出て味方を攻撃面でサポートするのと、後方に留まり守備面でサポートするのと、どちらが良いかなんてその時の状況にも左右されますからね・・・難しい問題なんです。

 指導者の好みの問題でもあるんだろうと思います。

 攻撃的じゃ無いからダメなんて事もなくて、積極的じゃ無いからダメなんて事も無いんだろうと思うのです。

 サッカーは、各個人の判断が作り上げるゲームですからね・・・。

 さて・・・我が子には、どちらのプレイを望みましょうか・・・?
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