2019年08月29日
シードの話(陰謀論風味仕立て)
娘達は今、シード校決定戦と言う新人戦前の大一番を戦っています。
初戦のあった土曜日は、PK戦を制し何とか勝利して、シード校への望みを繋ぐ事が出来ました。
さて、このシードと言う考え方、ママさん達の中には「???」な人もいるのかも知れませんね。
今回は、検索ワードから『シードとは?』をお題にしてみたいと思います。
シードとは、英語の『SEED』の事です。
日本語にすると『種』と言う意味になります。
なぜ種なのか・・・と言うと、ほら種蒔きの時の事を思い浮かべてください。
一定の間隔を空けて、指で穴を開けて、種を1つずつ入れて行く・・・正にアレから来ています。(笑)
組み合わせ毎に、シード権を得たチームなり個人を配置して行く感じが、種蒔きと似ている事からそう言われるようになったと言うのがシードの由来だと言われています。
シードになれるのは、多くの場合直前の大会の上位数チームと大会毎に規定されている事が普通です。
要するに、強いチームがシード権を獲得出来ると言う仕組みとなっています。
強豪チームにとっては良い話なんですけど、弱小チームにとっては迷惑な話でもあるのですね。(笑)
強豪同士が初戦から対戦しなくても良い様にシードと言う物は使われています。
だから、上位チームが獲得出来る権利なんですね。
本当に力のあるチーム同士が最初から潰し合いにならない為に・・・と言えば聞こえは良いのですがね〜。
それって、弱小チームが運良く上に行く事を阻む仕組みでもある訳なんです。
プロの世界ならね〜興行も考えないといけませんから・・・そう言う風にした方が、客も呼べると言う物です。
ただ、どうなんでしょう・・・アマチュアのしかも少年サッカーで、その考え方って必要なんでしょうか?
別に初戦から強豪同士の潰し合いとなっても、何も問題なんて無い様に思うのですが・・・。
勝ったのは強いから、負けたのは弱いから・・・唯それだけですよね?
運が介在する事を拒むのは、強豪と呼ばれるチームだけ・・・なんですよね。
その他大勢は、むしろ運を味方に付けたい位ですから・・・。(^^;
「相手が何処だろうと、勝ちゃいいんだよ〜勝ちゃ〜」が口癖の私には、興味の薄い話ではあります。(笑)
何処と当たろうが、勝てば良いだけ・・・負けてしまうのなら、未だその程度の力でしかないんだと次に向かって練習に励む・・・それが本来あるべき姿なんじゃないのでしょうかね?
まぁ、ここにも大人の事情が見え隠れしていて、嫌な感じがします。
子供の頃から、そんな制度を導入する必要性が全く感じられませんよね?
何なら次回の対戦相手は試合後に毎回抽選でも良いと思っているくらいです。(笑)
だって、色々なチームとやってみたいじゃないですか〜。
あっ、これは底辺のチームの発想ですので・・・あしからず。(^^;
強豪には強豪の言い分もあるんでしょうけどね〜。
潔く、大会毎に振り出しに戻ると言うのも悪くは無いんじゃないでしょうかね?
切磋琢磨すると言う意味でも、変な特権や免除なんか与えない方が良い気もしますけどね〜。
シードと言う物がどんな物かは、分って頂けたかと思います。
余分な話を沢山挟んでしまいましたが、要するにシードとは強者による紳士協定を制度化した物だと考えて良いのだと思います。
強者は、ちゃんとそう言う働きかけを裏でしているんですよ・・・これは、政治絡みの話でも同じなんです。
強者が強者である為に、その仕組みを都合の良い様に変えてしまう・・・世の常・・・ですよね。(笑)
以上、陰謀論風味仕立てでシードと言う制度を見て来ました。
まぁ、殆ど言いがかりですよね・・・。(^^;
ボランティアチームばかりではありませんから、色々と事情が絡み合っていると言う事は感じられたんじゃないのでしょうか?
シードなんて、多くのチームは興味が無いんですよ・・・マジで。(笑)
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