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2019年08月13日

強豪校の意外な一面

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 罵声と怒号の飛び交う試合会場って、今では大分減って来ましたよね・・・少なくとも4種(小学生)では、そう言う事は大分減って来ています。

 3種(中学生)や2種(高校生)でも、公式戦ではもうあまり耳にする事ってありません。

 ただ、公式戦以外・・・小規模なカップ戦なんかでは、未だに耳を疑う様な・・・と言うか、会場がシ〜ンと静まり返ってしまう様な声が聞かれる事もあるのが現状なんですね。

 特に、3種、2種の部活動・・・こちらは、酷い事も多いんです・・・有名な強豪校であっても、それは例外ではないみたいなんですね。(^^;



 強豪校こそ、背負っている物のプレッシャーからなんでしょうか・・・チンピラ紛いの物言いをする指導者っているものなんですよ・・・意外にも。

 巻き舌で「コラ〜」なんて凄んでいる指導者もいるくらいです。(汗)

 強豪校には、私立の学校が多いんですが・・・こちらは、良い噂話って本当に聞かれません。

 伝統のある学校でも、それは例外ではないんです。



 ハーフタイムに子供達に対してドスの効いた声で怒鳴り散らしている風景を目にしました。

 その後、胸倉を掴まれていた子もいたみたいです。(^^;

 昭和の時代に青春時代を過ごした私達にとっては、『THE 部活動』な感じの懐かしい風景なんですが、それ以降の世代の親御さんにとっては、『大事件』でも観るかのような眼差しでしたね。(笑)

 会場が水を打った様になったのが印象的です。



 ここに強さの秘訣を感じ取る人もおそらくいるのだと思います。

 よく耳にする軍隊式って奴ですね。

 実際、生徒さんの行動のキビキビしている事と来たら正に軍人さんのそれに似ています。

 礼儀正しいですしね。



 ただ、それで良いのか・・・って考えた時、どうなんでしょう・・・。

 部活動に求めている物が何なのか・・・なんだろうと思うのですけど、サッカーが上手い事、強い事だけじゃないんだろうなって思う部分なんですね。

 純粋にサッカーチームとしてだけ考えれば、褒められた指導じゃ無いのでしょうね。

 ただ、生徒さん達がもう少しで出て行くであろう社会と言う場に放り出された時、もしかしたらこの経験が生きて来る事もあるのかも知れないって考えてしまうと・・・許容されてしまう部分もあるのかも知れません。



 ブラックなんて言われてしまう企業も相当多いですからね。

 精神的な強さって必要な部分もあります。

 自ら命を絶ってしまう様な事に陥らない為にも・・・。

 そう考えた時、日本の社会にとって不適格な指導と言い切れるのかどうか・・・。



 この辺は、親としては正直悩ましい部分でもあるのかなって思います。

 肯定したくない部分がある一方で、否定しきれない部分もあったりして・・・。

 だから、未だにこう言う指導方法が生き残っているんでしょうね。

 ただ、そこの生徒さん達を見ていると、必ずしも不幸って訳じゃ無いのかな・・・って感じられた所が救いではありましたけどね。(^^;
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