2015年08月08日
東京都湯沢町 苗場編
国道17号を走ると群馬県と新潟県の境に三国トンネルがあります。
こちらのトンネルを抜けると、新潟県湯沢町になります。
群馬側も大自然が広がるのですが、湯沢町に入ると標高も高くなり自然豊かです。
しかし3キロ程度走ると景色が一変します。
それはリゾートマンションが続くのです。
これはいわゆる「東京都湯沢町」といわれる現象です。
道路の両側にはマンションや民家が広がり、苗場スキー場の前にはプリンスホテルが広がっています。
現在の苗場スキー場周辺(浅貝地区)では19棟のリゾートマンションがあります。
余談ですが他の湯沢町の地区と比べると
湯沢地区(温泉街)は14棟
中子(岩原地区)は19棟
このように湯沢町の中でも比較的リゾートマンションの多い地区にあたります。
なぜこれだけ苗場スキー場が発展したかというと・・・
元々浅貝地区は林業の集落でした。
田舎の不便な集落。
スキー場開発前の部落戸数は16戸で自給用野菜を栽培する畑地は若干所有していたものの、標高1000m近いため水田もほとんどなく営林署の労務者として苦労していたみたいです。
しかし1961年に転機が訪れます。
国道17号の三国トンネルの開通により、群馬県と新潟県が結ばれたのです。
これに目を付けたコクド(現在のプリンスホテル)が浅貝地区にスキー場を計画しました。
これが現在の苗場スキー場にあたります。
当時のスキー場の条件として駅ちかゲレンデが好まれていました。
例えば湯沢高原、岩原、中里、土樽など・・・
鉄道の近くのスキー場が典型的でした。
しかし苗場の開発により、鉄道の利便性よりも大規模なスキー場を望むようになったのです。
このようにして苗場の地区は発展していったのです。
今では日本を代表するスキー場に成長しています。
こちらのトンネルを抜けると、新潟県湯沢町になります。
群馬側も大自然が広がるのですが、湯沢町に入ると標高も高くなり自然豊かです。
しかし3キロ程度走ると景色が一変します。
それはリゾートマンションが続くのです。
これはいわゆる「東京都湯沢町」といわれる現象です。
道路の両側にはマンションや民家が広がり、苗場スキー場の前にはプリンスホテルが広がっています。
現在の苗場スキー場周辺(浅貝地区)では19棟のリゾートマンションがあります。
余談ですが他の湯沢町の地区と比べると
湯沢地区(温泉街)は14棟
中子(岩原地区)は19棟
このように湯沢町の中でも比較的リゾートマンションの多い地区にあたります。
なぜこれだけ苗場スキー場が発展したかというと・・・
元々浅貝地区は林業の集落でした。
田舎の不便な集落。
スキー場開発前の部落戸数は16戸で自給用野菜を栽培する畑地は若干所有していたものの、標高1000m近いため水田もほとんどなく営林署の労務者として苦労していたみたいです。
しかし1961年に転機が訪れます。
国道17号の三国トンネルの開通により、群馬県と新潟県が結ばれたのです。
これに目を付けたコクド(現在のプリンスホテル)が浅貝地区にスキー場を計画しました。
これが現在の苗場スキー場にあたります。
当時のスキー場の条件として駅ちかゲレンデが好まれていました。
例えば湯沢高原、岩原、中里、土樽など・・・
鉄道の近くのスキー場が典型的でした。
しかし苗場の開発により、鉄道の利便性よりも大規模なスキー場を望むようになったのです。
このようにして苗場の地区は発展していったのです。
今では日本を代表するスキー場に成長しています。
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