Keep smile and Stay cute!

先日、宮古島に住む大切な人がマンゴーを送ってくださいました。



なんとこれが2箱も！！
何故か2日に分けて1箱ずつ到着したため
喜びと驚きが数十倍にも膨れ上がったビッグサプライズ、まさに一人マンゴー祭り
状態でした。

私がマンゴー祭りに浸っている間もマンゴーはどんどん 追熟していく。
マンゴーの最高の状態を見極めるため神経を集中させる日々。
今だ！と思ったら冷蔵庫、もしくはカットして冷凍庫へ。

カットしながら種周辺の果肉を貪る幸せ。
種の周りが一番甘いからさー、とその人は言っていた。

本当に美味しい。
ただ甘いだけではなく、少しの酸味が甘さを更に引き立て、濃厚で口の中いっぱいに広がる優しくて凛としたお味は、送ってくれたその人のようでした。

その優しさと宮古島のマンゴーを周囲の人たちにもお裾分けさせていただき、
皆がとっても喜んでくれて、私も凄く嬉しくて、幸せなマンゴーの輪が広がった。

お礼の電話をしたらその人はこう言った。

になこや皆が喜んでくれたら
それだけでいいさー。また送るからさ。
忘れないでよ、いくらでも甘えていいんだからさ。

今まで誰かに、こんなに優しくて包容力の
ある言葉を言われたことあったかな。
受話器を持ちながら涙がポロポロ落ちた。

その人は宮古島のスナックのママさん。
去年初めて宮古島に行き、たまたま入った
お店のママさんだった。
初対面にもかからわず、まるで家族のように
可愛がってくれて、その懐の深さにすっかりはまってしまった。

ママに会いたくて、去年は三度その後も宮古島へ行った。
今年に入ってから人生を仕切り直したりと
バタバタしてしまった。
まだ宮古島には行けてなかった。

あなたの喜ぶ顔が見たい、が人との関わり合いの中で全くブレない軸になっているママ。
かっこよすぎ。

だから旅はやめられないわぁ。