ということで。
今回はレーザー砲の後部のボックスに付いている
フラップの足とヒンジを作ります。手前のこれ。
仮組みするとこんな感じになります。
フラップを全開にした状態です。
仮組みし開閉はうまくいくのですが、
なんかガタガタ、安定しないし開けた時にフラップが傾く。
これは格好悪いなと足場の回転部分を固定しょうと構造を探ります。
すると、とんでもない構造でした（汗）。
後部ボックス内の裏から構造を確認すると・・・
上の、閉じた時のヒンジの部分はこの位置にありますが、
下の、フラップが全開した時のヒンジはこの位置まで上がるのです。
このヒンジを固定した状態でフラップが開くのか、
別に足とヒンジを作ってみましたが開かないことがわかりました。
さて、どうしましょう。まったく思い浮かびません（汗）。
フラップを開いた時にグラグラしてたり傾いてたら
一気にリアル感を失います（激汗）。
足をパワーシャベルみたいに折り曲げるようにするとか、
数日間、いろいろ試行錯誤してみましたが思い浮かばなかったので
とりあえず今の状態の部品を加工せずに使い、
「地味にシンプルにガタツキを無くす方向」で考えることとしました。
マジで地味な作業だけどもしかしたら一番確実かも。
さて、隙間はこんなにあります。
プラバンを挟んでみたら丁度プラバン2枚分でした。
隙間のあまり目立たない部分に出来るだけ小さくプラバンを貼ります。
完成後にフラップの開閉時に塗装が剥げるのを最小限にするためと、
ガタツキがなくなるところのプラバンの大きさとの、ギリギリを攻めました。
次に上の囲みの部分を切り離します。
なぜかと言うと、ここを通してフラップと足を接着しないといけません。
そうすると、今度は台座に付かなくなってしまうのです。
よく考えて、組み方の順番を変えないと綺麗に仕上がりません。
さて、切り離した時に歪みが出ないように、
切り離す前にウラ面にプラバン等を貼りまくって強度を出します。
（あまりにも汚いので写真は撮りませんｗ）
で、完全に乾いた後に切り離します。
よかった、切り離す前と後の足の動きに変化はないので
大丈夫なようです。
さあ、仮組みしてフラップを開いた状態の様子を見ます。
うまく行った、ガタツキも傾きも無くしっかりと自立しています。
あまりヘタなことしないで良かったです（笑）。
次はこのフラップ内のゴチャメカをつくらないといけませんが
プロップらしきものが見当たりません、無いのかな？
う〜ん、他メーカーさんのを参考にするしかないかなぁ。
悩みどころです（笑）。
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