2023年07月29日
【実践してみよう!】感情を可視化して自分の許容を知る|カウンセリング体験談
私は白黒思考やイライラしやすい自分を改善するために、カウンセリングを受けています。
今日は、カウンセリングで教わった感情の可視化についてお話したいと思います。
感情を可視化することで
・自分の中でどれだけしんどかったのか
・今、どのような状態なのか
を知ることが出来ます。
是非、この記事を読んで皆さんも実践してみてください
では「感情の可視化」とはどういったものかをご説明致します。
それはズバリ!!
今の感情を数字で表してみること
です。
簡単ですみません
もう少し具体的に言うと
感情の上限を「100」と仮定し、私の行動を確認してみます。
〜出来事〜
昨日、私は仕事で夜遅くまで起きていました。
今朝、息子たちの朝ごはんの準備をしている時のことです。
おもちゃの取り合いが始まってしまいました。
私は少しきつめの口調で、長男に違うおもちゃで遊ぶようにお願いしました。
これを数字で表してみます。
・夜遅くまで起きていた→寝不足、しんどい→50
・朝ごはんの準備→時間がない、焦り→10
・おもちゃの取り合い→制裁に入る、めんどくさい→30
となりました。
私の感情は「しんどい:50」+「焦り:10」+「めんどくさい:30」で
上限100に対して「90」とかなり余裕がなくなっています。
その結果
・少しきつめの口調→イライラしている様子が表れている
ことがわかりました。
私にとって「寝不足、しんどい」は「50」となっていて
既に許容の半分に達していることがわかります。
つまり、「寝不足、しんどい」の状態で他のことをすると
イライラしたり、落ち込んでしまう可能性が高いことが言えると思います。
これを知ることで、「次」同じような状態になった時は、
・少し休憩する(もう少し寝る)
・誰かに頼る(助けてもらう)
・そもそも仕事を遅くまでしない(事前対策)
といった違う行動、対策を取ることが出来ます。
ではいつ可視化するのか?
自分に余裕がある時は、出来事が起きたタイミングで「今のは20だな」とか「今、60だな」など
考えてみるといいと思います。
でも、余裕がない時は無理に可視化しようとせず
落ち着いたタイミングで「振り返ってみる」ことが大事だと思います。
振り返ることで、違った見方、考え方も出来ると思いますし
次はこうしてみよう!など前向きな気持ちにもなれると思います。
大事なのは「自分を知る」ことです。
今、あの時、自分は何を思って、何を感じたのか。
それを数字にしてみて、自分の状態を知る。
そうすることで、イライラする頻度や落ち込んでしまう頻度を
少しでも減らして楽な気持ちで生活できるようになっていくと思います。
何でもそうですが、はじめはうまくいかなくて当然です。
繰り返し練習することで自然と出来るようになっていくと思います←自分に言い聞かせてます
是非、皆さんも「感情の可視化」を実践してみてください
ここまでお読みいただきありがとうございました
私自身、至らぬ点が多いですが、こうして文章にすることで
少しでも皆さんのお役に立てれば光栄です。
何より自分の為に
ありがとうございました
今日は、カウンセリングで教わった感情の可視化についてお話したいと思います。
感情を可視化することで
・自分の中でどれだけしんどかったのか
・今、どのような状態なのか
を知ることが出来ます。
是非、この記事を読んで皆さんも実践してみてください
感情の可視化とは?
では「感情の可視化」とはどういったものかをご説明致します。
それはズバリ!!
今の感情を数字で表してみること
です。
簡単ですみません
もう少し具体的に言うと
感情の上限を「100」と仮定し、私の行動を確認してみます。
〜出来事〜
昨日、私は仕事で夜遅くまで起きていました。
今朝、息子たちの朝ごはんの準備をしている時のことです。
おもちゃの取り合いが始まってしまいました。
私は少しきつめの口調で、長男に違うおもちゃで遊ぶようにお願いしました。
これを数字で表してみます。
・夜遅くまで起きていた→寝不足、しんどい→50
・朝ごはんの準備→時間がない、焦り→10
・おもちゃの取り合い→制裁に入る、めんどくさい→30
となりました。
私の感情は「しんどい:50」+「焦り:10」+「めんどくさい:30」で
上限100に対して「90」とかなり余裕がなくなっています。
その結果
・少しきつめの口調→イライラしている様子が表れている
ことがわかりました。
私にとって「寝不足、しんどい」は「50」となっていて
既に許容の半分に達していることがわかります。
つまり、「寝不足、しんどい」の状態で他のことをすると
イライラしたり、落ち込んでしまう可能性が高いことが言えると思います。
これを知ることで、「次」同じような状態になった時は、
・少し休憩する(もう少し寝る)
・誰かに頼る(助けてもらう)
・そもそも仕事を遅くまでしない(事前対策)
といった違う行動、対策を取ることが出来ます。
ではいつ可視化するのか?
感情の可視化をするタイミング
自分に余裕がある時は、出来事が起きたタイミングで「今のは20だな」とか「今、60だな」など
考えてみるといいと思います。
でも、余裕がない時は無理に可視化しようとせず
落ち着いたタイミングで「振り返ってみる」ことが大事だと思います。
振り返ることで、違った見方、考え方も出来ると思いますし
次はこうしてみよう!など前向きな気持ちにもなれると思います。
大事なのは「自分を知る」ことです。
今、あの時、自分は何を思って、何を感じたのか。
それを数字にしてみて、自分の状態を知る。
そうすることで、イライラする頻度や落ち込んでしまう頻度を
少しでも減らして楽な気持ちで生活できるようになっていくと思います。
何でもそうですが、はじめはうまくいかなくて当然です。
繰り返し練習することで自然と出来るようになっていくと思います←自分に言い聞かせてます
是非、皆さんも「感情の可視化」を実践してみてください
ここまでお読みいただきありがとうございました
私自身、至らぬ点が多いですが、こうして文章にすることで
少しでも皆さんのお役に立てれば光栄です。
何より自分の為に
ありがとうございました
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