2017年01月30日
香りの癒し効果と恋
続いて香りの効果についてお話ししますね
姉が緩和ケア病棟にいた時の話です
セラピストの方が姉にアロマを
かがせて下さり
「凄い、いいにおい 〜落ち着くぅ〜」っと ずーっと嗅いでは喜んでいました
その時は ご飯を食べるのも辛く
テレビを見るのも疲れると
いっていましたが
香りを嗅ぐことは喜びで癒しのようでした
また公園に散歩に連れていった時
池や草の匂いに反応して
「いぃ匂い〜どこからするのかな〜?この匂い嗅いだら鮎が食べたくなったぁ」っといったのです
食欲がなかった時だったので
私は嬉しくて 直ぐにスーパーで
鮎を買い焼きました
食べてくれたのが嬉しかったです>_<
ご飯を美味しく
食べれることはとても幸せですね
5つの感覚
嗅覚、視覚、聴覚、味覚、触覚の中で
嗅覚だけは嗅神経を通り直接
大脳辺縁系という所に伝わります
嗅覚で直ぐに危険や安全を
察知できるように出来ているのですね
大脳辺縁系では
本能の行動や、喜怒哀楽の感情
意欲、記憶、自立神経活動
ホルモン分泌などをコントロールしています
「怒りや悲しみ」という辛い感情を
我慢しすぎると
大脳辺縁系のストレスとなり
自律神経のバランスが
とれなくなったり
うつ病、統合失調症など
精神病にもなりやすくなります
このようにストレスを感じている時
香りは大脳辺縁系へ伝わり
直接 情動に働きかけてくれるので
緊張をリラックスさせたり
意欲を戻したりする効果があります
また香りは記憶を思い起こす事ができ
認知症にも効果的といわれています
ただお洒落なだけじゃないんですね…
疲れた心や身体に
癒し作用をもたらしてくれます
例えば恋愛でいうと
好きな彼がいたとします
彼の好きな香りをつけているだけで
相手に癒しを与えられたり
言葉がなくても
香りで彼の好きという感情に
働きかけられるということですね
香りはとてもロマンチックなものでもありますね
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posted by 癒しの整体モンスター at 01:47| Comment(1)
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しかし、逆に車内で、キツイ香水や化粧の匂いは、気持ち悪くなります。
相性は、フェロモンの匂いを好きか嫌いかで、一瞬でわかるそうですね。香りの世界は奥深いです。
昔、顔面神経麻痺になった時に味覚も失いました。味が無いものを食べたり飲んだりする悲しさ、寂しさは、今も覚えています。
数年で、戻りましたが、全てのビールの銘柄を当てられた舌までは無理でした。
嗅覚、味覚など、普段当たり前と思っている能力も失って初めてしることも沢山ありますね。
〉しんさんへ
ハーブティーは私も良く飲みます
カモーミールティやローズヒップティ好きです(o^^o)
確かに嫌いな香りだと
話さなくても生理的に嫌いになって
離れちゃいますよね>_<
フェロモンはホルモンの1部が外にでたものだそうで女性ホルモンをたくさん作れたらフェロモンたくさん出てきてくれるそうです。
男性も女性も同じく健康な身体じゃないとホルモンが作れないので
健康でいないといけませんね️
数年も味覚がないというのは
経験した人にしかわからない辛さだと思います…
余計に今あることに喜びを感じます
貴重な経験を教えて頂きありがとうございます
沢山幸せを感じて生きたいです
ありがとうございます