2010年02月16日
たこ焼き〜ヴァレンタインデーの思いでU
ふと、回想・・・シュウボンが初めてヴァレンタインのチョコを正式に貰ったのは、小6だった。
その彼女は、小6の春に大阪から引っ越して来た子だった。
シュウボンが学んだ田舎の小学校では、関西弁を話し、大都会の大阪からやって来た彼女は一気にクラスの人気No1に。
シュウボンにも当然高嶺の花だった。
そして・・・ヴァレンタインの朝、学校にへ行くと・・・机の中にチョコが!!
学校では恥ずかしくて開けられず、家に帰って密かに見てみると、誰からなのか判らない。
俺は暫く謎につつまれたまま通学した。
数日して学校でみんなと雑談してる時に、その彼女から『シュウボンはチョコ貰った?』って聞かれた。
俺はちょっとカッコ付けて『うん。貰ったけど誰からか判らないんだ』と答えた。
その時は何気なく、みんなの会話は終わった。
その日の放課後、帰り際にその彼女と一瞬目が合った。
彼女は凄く怖い顔をして俺を見て一言。
『アホッ!』
その時は何のことやらさっぱり解らなかったけど・・・
お互いに同じ中学に入って、その彼女と文通が始まった。
だけど、彼女は中2の春に転校して行ってしまった。
今思えば、転校した学校もかなり近い所なんだけど、当時は外国にでも行っちゃう位に感じた。
それから何度かの文通があったけど、自然消滅だったかな。
今となっては、プラトニックな淡い想い出。
彼女も今は、いいおばさんになってるかなぁ〜。
そんな訳で、大阪弁は俺にとって特別な思い入れがあるのです。
あ〜たこ焼き食いてぇ〜〜〜
んで、今日の気分はこの一曲♪
BEATLES ♪Nowhere Man♪
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