2017年07月15日
木村拓哉&二宮和也が出演!! 『検察側の罪人』
雫井脩介の小説『検察側の罪人』に、木村拓哉と二宮和也が共演するという前代未聞の映画。
2018年、もっとも話題になる作品の一つになりそうですね。
この作品は、ある殺人事件をめぐって、それぞれの正義がすれ違い対立する二人の検事の物語を描いたものになります。
2018年、もっとも話題になる作品の一つになりそうですね。
この作品は、ある殺人事件をめぐって、それぞれの正義がすれ違い対立する二人の検事の物語を描いたものになります。
雫井 脩介(しずくい しゅうすけ)
1968年11月14日生まれ。愛知県出身。
日本の小説家であり、推理作家。専修大学文学部卒業。
1999年に応募した『栄光一途』で第4回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞。2000年に同作でデビューする。
「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位に輝き、2005年版「このミステリーがすごい!」で第8位、第26回吉川英治文学新人賞の候補となる。2005年には、同作で第7回大藪春彦賞を受賞する。
主な作品は、『虚貌』 『犯人に告ぐ』『検察側の罪人』『望み』などなど。
1949年7月4日生まれ。静岡県沼津市出身。
日本の映画評論家、映画監督。ビーエス朝日番組審議会委員。
『ラストショー』の評論を『キネマ旬報』に載せたことをきっかけに映画評論家となり、『キネマ旬報』や『宝島』にアメリカ発の映画情報を寄稿する。
2003年、映画『ラストサムライ』で、俳優としてハリウッドデビューを果たす。
2007年には、日本大学国際関係学部教授として後進の育成をしています。
〜原田監督のコメント〜
「2人の検事がそれぞれの正義を追い求める葛藤に、アメリカン・ハードボイルドの味わいがあるし、脇役にもゾクッとくるグッド・バッド・ガイがいる。
コーエン兄弟の『ノー・カントリー』とか『ミラーズ・クロッシング』にも通じる」
「その世界観にぴったりはまるのは木村拓哉だと思った。
僕は出番は少なかったけど『2046』の木村さんが好きでね。
いつか一緒にフィルム・ノアールをやりたいと思っていた。
二宮くんは『硫黄島からの手紙』以来、ずっと狙っていた。
特に犯罪映画というイメージはなかったけど、今回の若手検事・沖野は彼のために書かれたような役。声がいいし。
だから原作はずっとふたりのイメージで読んだ」
☆あらすじ☆
東京地検刑事部に配属された若手検事・沖野啓一郎。憧れの検事である『最上毅』と同じ部署となり、喜びを隠せない沖野だった。
沖野は、自前の正義感を武器に事件に挑んでいくが、とある事件によって、この2人の考え方が食い違っていく・・・。
次第に、お互いの『正義』をかけた、男のプライドとプライドがぶつかり合う戦いへと発展してしまうのであった。
東京地検刑事部に配属された若手検事・沖野啓一郎。憧れの検事である『最上毅』と同じ部署となり、喜びを隠せない沖野だった。
沖野は、自前の正義感を武器に事件に挑んでいくが、とある事件によって、この2人の考え方が食い違っていく・・・。
次第に、お互いの『正義』をかけた、男のプライドとプライドがぶつかり合う戦いへと発展してしまうのであった。
メインキャスト
〜ひと言〜
「原田監督作品に参加出来る事に、とても興奮しています。二宮、他キャストの皆さんと撮影現場を思い切り楽しみたいと思います」
〜ひと言〜
『どうにかなってしまいそうな気持ちを努めて冷静に、また客観的に見ているという状態です。原田監督の論法に、そして木村さんの全てに身を委ねてきます。行ってきます!!』
CAST
木村拓哉 − 最上毅
二宮和也 − 沖野啓一郎
STAFF
監督 − 原田眞人
原作 − 雫井脩介
新しい情報が入り次第、追加していきます。
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