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2017年08月16日
原作・又吉直樹 映画『火花』予告映像公開!
公開日:2017年11月23日
監督:板尾創路
最新情報
お笑いコンビ、ピース・又吉直樹さんによる初純文学作品にして<第153回芥川賞>受賞作『火花』
お笑い芸人であり、映画監督でもある板尾創路監督の手によって、映画化が決まりました!!
芸能界に身を投じるものの、なかなか成果を出せずにいる徳永を演じるのは、菅田将輝さん。
強い信念を掲げ徳永の憧れの存在、神谷を桐谷健太さんが演じます。
ヒロインに抜擢されたのは、話題作に続々と出演されている女優・木村文乃さんです。
story
お笑いコンビ・スパークスの徳永。徳永は漫才に身を投じるも、なかなか成果が出せずにいた。
そんなある日、熱海の営業で4歳年上のお笑い芸人・神谷と出会う。
神谷は、常識破りで、自分が面白いと思ったものを体現する強い信念を持った先輩。そんな彼に徳永は憧れを抱き、徐々に親交を深めていった。
徳永は、ネタ番組などに出演するようになるが、相方は同棲相手との間に命を授かり、芸能界を引退。コンビ結成10年目に解散という形になる。
また、徳永も芸能界を引退することに。
一方、先輩の神谷は、バイトもせずに後輩たちにご飯を奢るといった生活を続けた結果、借金まみれとなり挙句の果てに金策のため行方を晦ます。
神谷は自己破産という形で落ち着きを取り戻した後、芸能界引退後の徳永へ連絡を入れた。
久々に会った神谷の変わり果てた姿に驚きを隠せない徳永。神谷は完全に芸能界への道を踏み外していたのだったーー。
CAST
徳永:菅田将暉
神谷:桐谷健太
真樹:木村文乃
山下:川谷修士
大林:三浦誠己
加藤諒
高橋努
日野陽仁
山崎樹範
STAFF
原作:又吉直樹
監督:板尾創路
映画『サーミの血』予告映像公開!
公開日:2017年9月16日全国順次ロードショー
監督:アマンダ・シェーネル
最新情報
本作は、北欧スウェーデンの少数民族サーミ人の少女の成長を物語とした映画。
1930年代、スウェーデン北部の山間部に居住する少数民族サーミ族は、支配勢力のスウェーデン人によって劣等民族として差別を受けていました。
そんな中、少女は今の現状を変えるため少ない知恵を絞り、努力を積み重ね、時には恋愛を、と普通と変わらない少女の人間ドラマです。
監督のアマンダ・シェーネル自身、サーミ民族の一人であり、自らのルーツを短編映画にして公開。
そして、同じテーマで本作である長編映画を作成、映画デビューを果たしました。
本作品では、第29回東京国際映画祭で「審査委員特別賞」、「最優秀女優賞」を受賞しています。
story
北欧スウェーデンの少数民族サーミ人の少女、エレ・マリャ。
1930年代、スウェーデン北部のラップランドで暮らす先住民族、サーミ人は差別的な扱いを受けていた。
エレは、サーミ語が禁止とされている寄宿学校に入学。
成績も良く進学を希望していたエレだが、教師からは「あなたたちの脳は文明に適応できない」と告げられる。
そんなある日、スウェーデン人を装い夏祭りに参加、そこで都会的な少年ニクラスと出会い恋に落ちた・・・。
トナカイの飼育やテントで暮らす生活から抜け出すため、ニクラスを頼り、街に出る。
こうして、エレは家族・故郷を捨て、自由をつかみ取るため未知の世界へと足を踏み入れるのだった。
CAST
エレ・マリャ:レーネ=セシリア・スパルロク
ニェンナ:ミーア=エリーカ・スパルロク
クリスティーナ/エレ・マリャ:マイ=ドリス・リンピ
ニクラス:ユリウス・フレイシャンデル
教師役:ハンナ・アルストロム
オッレ:オッレ・サッリ
STAFF
監督:アマンダ・シェーネル
製作:ラーシュ・G・リンドストロム
製作総指揮:ヘンリック・セイン
レーナ・ハウゴード
脚本:アマンダ・ケンネル
映画『斉木楠雄のΨ難』劇場幕間映像公開
公開日:10月21日
監督:福田雄一
最新情報
麻生周一による漫画、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で2012年24号より連載中。
2012年にVOMIC化、2013年にはアニメ化と大人気作品となっている。
主人公・斉木楠雄は、超能力を隠し持つスーパー高校生。彼は、普通の高校生活を送ろうと望んでいるものの、何故か周りには変なヤツが集まってくる。
そんなシャイな斉木楠雄を演じるのは、『ヒロイン失格』、『orange』などで大人気俳優の山崎賢人さん。
斉木に気があり、学園のアイドル寺橋心美を演じるのは、大ブレーク中の橋本環奈さん。
さらに、ムロツヨシさん、佐藤二郎さん、田辺誠一さん、内田有紀さんなどなど、豪華な俳優たちが出演!!
監督・脚本を務めるのは、『逆境ナイン』や『高校デビュー』を担当した福田雄一監督です。
story
16歳の高校生で、主人公の斉木楠雄。
ごく普通の高校生活を送る斉木、しかし彼は生まれながら超能力という普通の人とは異なる性質を持っていた。
面倒なことを避けるため、超能力者であることを隠す斉木だが、なぜか彼の周りに集まるのは個性的なトラブルメーカーばかり。
そんな友達が引き起こす、様々なトラブルを彼は隠し持つ力で解決していく。
そして、ついにやってきた学校行事・文化祭だったがーー。
CAST
斉木楠雄(さいき くすお):山崎賢人
寺橋心美(てらはし ここみ):橋本環奈
燃堂 力(ねんどう りき):新井浩文
海藤 瞬(かいとう しゅん):吉沢 亮
灰呂杵志(はいろ きねし):笠原秀幸
窪谷須 亜蓮(くぼやす あれん):賀来賢人
蝶野雨緑(ちょうの うりょく):ムロツヨシ
神田品助(かんだ ぴんすけ):佐藤二郎
斉木國春(さいき くにはる):田辺誠一
斉木 久留美(さいき くるみ):内田有紀
STAFF
原作:『斉木楠雄のΨ難』麻生周一
監督・脚本:福田雄一
音楽:瀬川英史
映画『あさがくるまえに』予告映像公開!
公開日:2017年9月16日
監督:カテル・キレヴェレ
最新情報
監督のカテル・キレヴェレは、この映画の「主人公は心臓」だと語る。
その言葉の通り、この映画では心臓、つまり一つの命がどのような運命を辿るかというお話だ。
突然、愛する彼が脳死となり、それを受け止めきれない彼女。
息子を亡くし、気力を亡くした両親。
移植手術を拒む、生まれつき心臓の悪い女性。
そして、静かに眠るシモン。
一つの心臓をめぐって、彼らの決断が迫られる。
命の大切さ、大切な人を亡くした辛さを教えてくれる、人間ドラマとなっています。
story
夜明け前、まだ彼女が夢の中、そっとベットを抜け出し友人とサーフィンをしに遊びに出かけた。
しかし、彼は二度と彼女の元へ戻ることはなかったのだ。
シモンは帰路、交通事故に遭い病院へ。
報せを受けた両親は息子の元へ、そこで医者から脳死だと聞かされる。
生まれつき心臓の悪い女性へ心臓の移植手術を勧める医者。
彼の死を目の前にして泣き崩れる両親、移植手術を躊躇する女性、しかしシモンの心臓には寿命が迫っていたーー。
CAST
タハール・ラヒム
エマニュエル・セニエ
アンヌ・ドルヴァル
ドミニク・ブラン
STAFF
監督:カテル・キレヴェレ
脚本:カテル・キレヴェレジル・トーラン
原作:メイリス・ド・ケランガル