2014年11月03日
連休の関東近郊旅行は伊豆・箱根でしょ!!
お久しぶりです。しょまみです。
11月頭の3連休、関東の近郊でプチ一人旅をしたいな。
と三連休初日の夕方に思いつき、そのノリのまま翌日から弾丸旅行へ。
関東近郊で居住地の相模原から近いという条件の元、急遽計画を練りました。
まず、せっかくの紅葉のシーズンなので山を散策しながら紅葉を楽しみたい
と考えたところ
箱根の仙石原や箱根レイクホテル周辺がちょうど紅葉が見頃を迎えている
との情報を発見したため、目的地は箱根に決定しました。
(ちなみに先週も安曇野の山中に廃線散策へ行ってます。)
しかし、連休の箱根はどこも宿泊施設が満室で宿泊予約できる宿がありませんでした。
この時期に翌日予約なので当たり前といえば当たり前ですが(汗)
ですので、宿はマイカーに決定しました。そう、車中泊という奴です!!
まぁ、ぐだぐだ話しててもしょうがないのでとりあえず、話を進めましょう。
AM8:00 相模原出発。
曇りのち雨の予報でしたが、空は綺麗に晴れ渡っています。
まさに絶好の旅行日和!!
目的地は仙石高原です。芦ノ湖スカイラインは芦ノ湖を眼下に望みながら
箱根の景色を楽しめるドライブコースですので
芦ノ湖スカイラインを経由して仙石高原へ向かいます。
AM9:50 芦ノ湖スカイライン料金所前
あれれーー? なーんも見えないや!?
さっきまで晴れてたのに峠を登り始めてすぐに濃い霧が辺りに立ちこめてきました。
私が観たかったのはこんな景色ではないっ!!!
あれー、事前にチェックした箱根スカイラインは
こんなんだったのに
全然ちゃうやん!!
620円返せ!!
とは、思いませんでした。
なぜなら霧の中を突っ切るドライブも楽しかったから。てヘっ。
皆さんも濃霧など悪天候時の運転はスピードを落として安全に。
芦ノ湖スカイラインの途中にある三国峠にも寄りました
AM9:50 芦ノ湖スカイライン三国峠
やはり何も見えませんでした。
ちなみに天気の良い日の三国峠はこんなんらしいです。
芦ノ湖へのアクセスルートで
富士山が望めるこんな絶景が体験できるなら
行くっきゃないですね。
ぜひ、天気が良い日に行ってみて下さいね。
10時半に仙石高原に到着しましたが
ひとだらけ!!
すすきの群生地である草原が一面金色に染まっている景色が
車からも観る事ができましたが
なんといっても人だらけ!!
すすきの間で人が詰まっています。OH, SHIT!!!!
連休の観光地は恐ろしいですね。
ちなみにすすきの小道はこんな景色らしいです。
平日の人があまり居ない時に夕日に照らされた草原を観てみたいです。
時間的な問題もあるので
次の目的地である箱根レイクホテルにて紅葉を満喫します。
満喫できなかったーーーーーー!!!!
少し早かったようです。天気も悪かった。
このあと湯河原町福浦漁港にある”みなと食堂”にいきました。
お目当ては海鮮丼でしたが、売り切れで撃沈!!
今日は厄日だな。ちくしょう!!!
ですが、運が悪かったのはここまで。
次からはめくるめく伊東の海世界(シーワールド)が待ち構えているのであった。
次章は「神の世界、伊東!!」 後半へ続く!!
↓
↓
↓
↓
↓
↓
熱海を経由し、伊東マリンタウンへ向かいます。
途中で「漁師食堂 川忠」にて遅めの昼食を頂きました。
海鮮丼とサザエのつぼ焼きを注文しました。
非常に新鮮で
特にサザエのつぼ焼きはノンアルコールビールにぴったり!!
運転手で無かったら
間違いなく生ビールで喉を潤していた事でしょう。
セットのみそ汁もエビの身が殻付きで入っていて
かなりうまかったです。
ここから伊東マリンタウンまで20分位なので
一路、本日の最終目的地に向かいます。
PM3:30 伊東マリンタウン 到着
本日はここで車中泊をして1日目終了です。
この伊東マリンタウンの中に「日帰り天然温泉 シーサイドスパ」
という日帰り温泉があり1000円程で日帰り入浴ができます。
露天風呂は伊東のオーシャンビューを楽しみながら
お湯に浸かる事ができます。
また、休憩所は和室の休憩所の他にモンゴルのパオのような
八角形の空間で天井が天蓋で覆われた独特の空間です。
アラビアンナイトの世界!?
私はパオの方で休んだのですが、この空間が非常に落ち着いて
気がついたら熟睡していました。
また、マリンタウン内にはお土産の販売所やレストランが沢山あります。
1階ではお土産の販売とレストラン、観光案内所があり、
2階はレストランとフードコート、休憩ができる展望テラスがあります。
マリンタウン内のレストランで一番事前評判が良かったのが
伊豆近海の海産物を頂ける「伊豆太郎」です。
今回頂いたのは、
○伊豆太郎にぎり
○生しらす刺身
です。
これがめちゃくちゃうまい!!!!
生しらすは弾力があり、新鮮な事、この上なし。
また、お寿司は特に金目鯛と大トロが神味でした。
伊東マリンタウンへ寄ったらぜひ食べてみてください。
伊豆太郎Webサイト http://www.izutaro.co.jp/menu.php?obj=14&now=49
デザートもあるでよ!!!
(夕張メロンソフトがめちゃうま)
さぁ、良い子は寝る時間、もとい
車中泊の時間がやってきました。
マリンタウンの広大な敷地にある駐車場は24時間駐車可能なので
基本、いつでも出入り自由です。
そのため、周りを見ると
おお、車中泊メイトが大勢!!!(30台くらい車中泊らしき車が停まってました)
それにしても、夜のマリンタウンの景色は
神秘的な程、美しいです。
ヨットハーバーの向こうに停泊しているヨットの支柱越しに
伊東の街の灯りが見えます。
伊東の町並みはギリシャのエーゲ海の様に三日月形の海岸線に
街が作られているので夜に街の灯を眺めていると
普段とは別世界にいるような感覚にさせてくれます。
普段は見えづらいハーバー内の海底も
夜に水中がライトアップされているので
泳いでいる魚や
水底に沈んでいるマナコまでよく見えます。
営業時間が過ぎるとマリンタウン内の照明と
ハーバー内の水中の照明はライトダウンされてしまいます。
人が急に居なくなり、聞こえるのは
ハーバー内に停泊したヨットの係留ロープがきしむ音と波の音。
そして30分おきに走る電車の音と遠くを走る車の音。
車の窓を開けると虫の鳴く声が聞こえてきます。
空は満天の星空でこの自然の中に身を置くと
心の底から癒されていくようです。
海風が通り抜ける時の音が獣の鳴き声のように聞こえ
少し怖くもありました。
明日も早いのでもう寝ましょう。
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翌朝は日の出を見るために5時半に起床しました。
ネット情報によると
伊東周辺の日の出は6時10分らしいので準備準備です。
水平線の上に厚い雲がかかっており、その上から朝日が昇ってくるので
実際の日の出は6時30分くらいでした。
英気を養ったので次は
伊豆半島の三ツ石岬と奥湯河原温泉に行きます。
携帯電池切れのため、写真が撮れませんでした。
奥湯河原温泉は宿泊者のみしか入れない温泉が多く
日帰りで入浴できる温泉として別の旅館の方から紹介されたのは
「こごめの湯」
広いお風呂ではありませんでしたが、周りに山しか無いので
露天風呂は静謐な雰囲気が漂っており
心身のリラックスには最適でした。
帰りに湯河原駅前で昼食を頂きました。
湯河原のB級グルメ「担々焼きそば」
「蒲鉾の磯辺揚げ」
小田原はかまぼこが有名で「鈴廣」というかまぼこが老舗です。
担々焼きそばは
若干辛めのあんかけが焼きそばの麺と良く合います。
今回も弾丸ツアーでしたが、非常に充実していました。
箱根周辺はまだ、攻めきれていない所も多々あるので
次回は、そのあたりを攻めたいと思います。
長文乱文失礼しましたっ。
11月頭の3連休、関東の近郊でプチ一人旅をしたいな。
と三連休初日の夕方に思いつき、そのノリのまま翌日から弾丸旅行へ。
関東近郊で居住地の相模原から近いという条件の元、急遽計画を練りました。
まず、せっかくの紅葉のシーズンなので山を散策しながら紅葉を楽しみたい
と考えたところ
箱根の仙石原や箱根レイクホテル周辺がちょうど紅葉が見頃を迎えている
との情報を発見したため、目的地は箱根に決定しました。
(ちなみに先週も安曇野の山中に廃線散策へ行ってます。)
しかし、連休の箱根はどこも宿泊施設が満室で宿泊予約できる宿がありませんでした。
この時期に翌日予約なので当たり前といえば当たり前ですが(汗)
ですので、宿はマイカーに決定しました。そう、車中泊という奴です!!
まぁ、ぐだぐだ話しててもしょうがないのでとりあえず、話を進めましょう。
AM8:00 相模原出発。
曇りのち雨の予報でしたが、空は綺麗に晴れ渡っています。
まさに絶好の旅行日和!!
目的地は仙石高原です。芦ノ湖スカイラインは芦ノ湖を眼下に望みながら
箱根の景色を楽しめるドライブコースですので
芦ノ湖スカイラインを経由して仙石高原へ向かいます。
AM9:50 芦ノ湖スカイライン料金所前
あれれーー? なーんも見えないや!?
さっきまで晴れてたのに峠を登り始めてすぐに濃い霧が辺りに立ちこめてきました。
私が観たかったのはこんな景色ではないっ!!!
あれー、事前にチェックした箱根スカイラインは
こんなんだったのに
全然ちゃうやん!!
620円返せ!!
とは、思いませんでした。
なぜなら霧の中を突っ切るドライブも楽しかったから。てヘっ。
皆さんも濃霧など悪天候時の運転はスピードを落として安全に。
芦ノ湖スカイラインの途中にある三国峠にも寄りました
AM9:50 芦ノ湖スカイライン三国峠
やはり何も見えませんでした。
ちなみに天気の良い日の三国峠はこんなんらしいです。
芦ノ湖へのアクセスルートで
富士山が望めるこんな絶景が体験できるなら
行くっきゃないですね。
ぜひ、天気が良い日に行ってみて下さいね。
10時半に仙石高原に到着しましたが
ひとだらけ!!
すすきの群生地である草原が一面金色に染まっている景色が
車からも観る事ができましたが
なんといっても人だらけ!!
すすきの間で人が詰まっています。OH, SHIT!!!!
連休の観光地は恐ろしいですね。
ちなみにすすきの小道はこんな景色らしいです。
平日の人があまり居ない時に夕日に照らされた草原を観てみたいです。
時間的な問題もあるので
次の目的地である箱根レイクホテルにて紅葉を満喫します。
満喫できなかったーーーーーー!!!!
少し早かったようです。天気も悪かった。
このあと湯河原町福浦漁港にある”みなと食堂”にいきました。
お目当ては海鮮丼でしたが、売り切れで撃沈!!
今日は厄日だな。ちくしょう!!!
ですが、運が悪かったのはここまで。
次からはめくるめく伊東の海世界(シーワールド)が待ち構えているのであった。
次章は「神の世界、伊東!!」 後半へ続く!!
↓
↓
↓
↓
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熱海を経由し、伊東マリンタウンへ向かいます。
途中で「漁師食堂 川忠」にて遅めの昼食を頂きました。
海鮮丼とサザエのつぼ焼きを注文しました。
非常に新鮮で
特にサザエのつぼ焼きはノンアルコールビールにぴったり!!
運転手で無かったら
間違いなく生ビールで喉を潤していた事でしょう。
セットのみそ汁もエビの身が殻付きで入っていて
かなりうまかったです。
ここから伊東マリンタウンまで20分位なので
一路、本日の最終目的地に向かいます。
PM3:30 伊東マリンタウン 到着
本日はここで車中泊をして1日目終了です。
この伊東マリンタウンの中に「日帰り天然温泉 シーサイドスパ」
という日帰り温泉があり1000円程で日帰り入浴ができます。
露天風呂は伊東のオーシャンビューを楽しみながら
お湯に浸かる事ができます。
また、休憩所は和室の休憩所の他にモンゴルのパオのような
八角形の空間で天井が天蓋で覆われた独特の空間です。
アラビアンナイトの世界!?
私はパオの方で休んだのですが、この空間が非常に落ち着いて
気がついたら熟睡していました。
また、マリンタウン内にはお土産の販売所やレストランが沢山あります。
1階ではお土産の販売とレストラン、観光案内所があり、
2階はレストランとフードコート、休憩ができる展望テラスがあります。
マリンタウン内のレストランで一番事前評判が良かったのが
伊豆近海の海産物を頂ける「伊豆太郎」です。
今回頂いたのは、
○伊豆太郎にぎり
○生しらす刺身
です。
これがめちゃくちゃうまい!!!!
生しらすは弾力があり、新鮮な事、この上なし。
また、お寿司は特に金目鯛と大トロが神味でした。
伊東マリンタウンへ寄ったらぜひ食べてみてください。
伊豆太郎Webサイト http://www.izutaro.co.jp/menu.php?obj=14&now=49
デザートもあるでよ!!!
(夕張メロンソフトがめちゃうま)
さぁ、良い子は寝る時間、もとい
車中泊の時間がやってきました。
マリンタウンの広大な敷地にある駐車場は24時間駐車可能なので
基本、いつでも出入り自由です。
そのため、周りを見ると
おお、車中泊メイトが大勢!!!(30台くらい車中泊らしき車が停まってました)
それにしても、夜のマリンタウンの景色は
神秘的な程、美しいです。
ヨットハーバーの向こうに停泊しているヨットの支柱越しに
伊東の街の灯りが見えます。
伊東の町並みはギリシャのエーゲ海の様に三日月形の海岸線に
街が作られているので夜に街の灯を眺めていると
普段とは別世界にいるような感覚にさせてくれます。
普段は見えづらいハーバー内の海底も
夜に水中がライトアップされているので
泳いでいる魚や
水底に沈んでいるマナコまでよく見えます。
営業時間が過ぎるとマリンタウン内の照明と
ハーバー内の水中の照明はライトダウンされてしまいます。
人が急に居なくなり、聞こえるのは
ハーバー内に停泊したヨットの係留ロープがきしむ音と波の音。
そして30分おきに走る電車の音と遠くを走る車の音。
車の窓を開けると虫の鳴く声が聞こえてきます。
空は満天の星空でこの自然の中に身を置くと
心の底から癒されていくようです。
海風が通り抜ける時の音が獣の鳴き声のように聞こえ
少し怖くもありました。
明日も早いのでもう寝ましょう。
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翌朝は日の出を見るために5時半に起床しました。
ネット情報によると
伊東周辺の日の出は6時10分らしいので準備準備です。
水平線の上に厚い雲がかかっており、その上から朝日が昇ってくるので
実際の日の出は6時30分くらいでした。
英気を養ったので次は
伊豆半島の三ツ石岬と奥湯河原温泉に行きます。
携帯電池切れのため、写真が撮れませんでした。
奥湯河原温泉は宿泊者のみしか入れない温泉が多く
日帰りで入浴できる温泉として別の旅館の方から紹介されたのは
「こごめの湯」
広いお風呂ではありませんでしたが、周りに山しか無いので
露天風呂は静謐な雰囲気が漂っており
心身のリラックスには最適でした。
帰りに湯河原駅前で昼食を頂きました。
湯河原のB級グルメ「担々焼きそば」
「蒲鉾の磯辺揚げ」
小田原はかまぼこが有名で「鈴廣」というかまぼこが老舗です。
担々焼きそばは
若干辛めのあんかけが焼きそばの麺と良く合います。
今回も弾丸ツアーでしたが、非常に充実していました。
箱根周辺はまだ、攻めきれていない所も多々あるので
次回は、そのあたりを攻めたいと思います。
長文乱文失礼しましたっ。
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