サンフレッチェ広島

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あけましておめでとうございます。

本年も、一素人サンフレサポーターとしての雑感をアップしていきたいと思いますので、
よろしくお願いします。

大晦日の大悲報のショックの大きさから、すっかりアップを忘れておりましたが、
新年になりましたのでうれしいニュースからアップしていきます。

昨日の中国新聞によりますと、青山選手が契約更改をしたようです。

ＭＦ
青山　　4800万円　（5年契約3年目）

昨年より800万円アップとなっています。

14年シーズンは中断明けにケガで離脱しましたが、ワールドカップ日本代表への選出での
全国的にサンフレッチェ広島の名前を拡散してくれた広報貢献やキャプテンとしてのチームの
まとめ役への期待を受けてのアップでしょうか。

残る未更改選手は寿人、柏、ミキッチ他外国籍選手となりました。

さて、今シーズンの楽しみの一つですが、やはり寿人のゴール記録が気になります。

高萩が抜けると寿人の得点力低下がかなり懸念されますが、
今シーズンはなんとか12年連続二桁得点の達成と
Ｊ１通算得点を伸ばしてゴン中山選手の記録を抜いて更新してもらいたいと思います。

寿人に続く得点記録を持つ前田もＪ２磐田からＦＣ東京に加入して、
通算得点記録を狙うライバルも増えてしまいましたが、お互い切磋琢磨してゴール量産して欲しいですね。

さあ、ニューシーズンのスタートです！

昨日はニュースないと書きましたが、大晦日にとんでもないニュースが飛び込んで来ましたね。

高萩退団、海外挑戦。
オーストラリアなど英語圏の国を視野に入れているとの事です。
ただ、現在のところオファーはないようです。

もし、そのままオファーなく退団となったらどうなるのでしょうか？

なにやら怪しい赤い匂いがしないでもないですが、まあ、今のところは素直にそのまま受け取っておきましょう。

これで、連覇メンバーの2列目レギュラーがいなくなり、2列目崩壊となりました。
野津田、浅野、皆川、川辺の若手に一気に切り替えなくてはならなくなりましたね。


もし、監督も来年から交代となっていたら下位低迷もあり得る状況でしたが、運良く続投となったので求心力をキープしたままチームの動揺をしずめ、建て直しできるのではないかと思います。

石原、高萩、ソッコの移籍等の状況を受け、新たにFW MF DFの獲得を目指していると合わせて記事に書いてありましたので、楽しみにしておきたいと思います。

石原の移籍決断までの待機期間がありかなり出遅れた気もする上に、来年は予算が厳しそうなので大盤振る舞いは難しいとは思いますが、得点力のあるビッグネームの補強もお願いしたいですね。

2015年。
いよいよ森保監督の手腕が問われるシーズンとなりそうです。

J'sgoalで開催されております「第3回　輝く！Ｊリーグマスコット大賞」で、なんと我がサンチェが大賞を
受賞しました。

生意気にも、サンチェの受賞コメントもあります。

http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00183052.html


Ｊリーグマスコット総選挙では、前回の32位から整形後の今年は2位への躍進もあり、
今回は何らかの賞の受賞を期待されていましたが（？）、
見事に昨年第2回での主演男優賞の受賞に続き、今年は見事大賞受賞となりました。

先日は契約も更新して、しかも複数年契約をゲットしたサンチェ。
来年も、頑張って働いてもらいましょう！

オフシーズンで、こんなことしかネタがない年末です。
早く、年明けの大御所選手の契約更改や新加入の移籍情報をアップしたいと思います！

数日前に子供のアルバムから93年のヴェルディ川崎戦のチケットが出て来ました。



なぜか嫁さんが保管していてアルバムに貼っていたようです。
現在のバックスタンドのチケットですが、料金は1800円。
内100円は、ワールドカップ招致協力金として利用されるようになっていたんですね。

無事ワールドカップ招致できたので、よしとしましょう。

しかし、この日は皆さんご存知のように大渋滞で、エディスタに到着したのが前半終了間際でした。

商工センターからシャトルバスが出ていたのでそれに乗りましたが、草津沼田道路の料金所辺りで全く動かなくなったので、みんなバスから降りて一路エディスタへ。

皆んな黙々と民族大移動のように歩いて向かっていた姿が思い出されます。

この試合では、サンフレの選手のすごいゴールが決まったのだけ覚えている感じです。
試合も確か負けたように記憶しています。

そう言えば、この頃はチアホーンで応援していましたので、この試合に合わせて購入してスタジアムで吹きましたね。懐かしいです。
まだ、家のどこかにあると思います。

まあ、20年たっても交通アクセスは変わらないので、この課題は同じまま解決出来ていません。
翌日の中国新聞の記事も保管してあったので、合わせて貼っておきます。



ぜひ交通アクセスの良い市民球場跡地への専用スタジアム建設をお願いします。
宇品なら、アクセスの問題からまたこの時と同じ事が起こり、サッカー観戦熱がダウンして安定的な入場者が見込めなくなる可能性があります。
新しいファン、サポーターの獲得にも影響が大きいように思います。

本日の中国新聞にベテラン勢の契約更改の記事が掲載されていましたね。

残るは、寿人、青ちゃん、洋次郎、カッシーの大御所たちと外国籍選手位になりました。

今年は、３０オーバー選手以外は全員複数年契約で終了できるのか、
今年単年契約だった洋次郎の動向が特に気がかりです。

まあ、最終戦のインタビューからすると来年も広島で闘ってくれると思いますが、
来年も単年契約だとまたまたいやな予感がします。

ＤＦ
水本　4600万円　（3年契約2年目）

ＭＦ
森�ｱ（和）　4100万円　（単年契約）

森�ｱ（浩）　1800万円　（単年契約）

山岸　2400万円　（単年契約）

水本は200万円アップ、森�ｱ（浩）は現状維持、森�ｱ（和）は200万円ダウン、
山岸に至っては400万円ダウンとなっております。

ここに来て、ベテランには厳しい査定となっております。

特に山岸は400万円ダウンとかなり厳しい査定です。

アウエー鳥栖戦やホーム大宮でのゴールなど、随所にチームを助けてくれる
プレーを見せてくれましたし、ナビスコ杯アウエーの浦和戦での2点目に繋がる
ワンツーなどリーグ後半戦は結構頑張っていましたが・・・・

リーグ後半戦ではゴールへの姿勢も航平よりも感じたんですけど、プロの査定は厳しいですね。

サポーターも山岸選手には、何となく冷たい感じがします。
あれだけ長くチームにいても、チャントもないのも不思議なんですが、きっと何か理由があるんでしょうね。

契約更改が続いていますが、本日の中国新聞によると森保監督、千葉選手、柴崎選手の契約更改が
終了したようです。

監督
森保　　5100万円　（新たに2年契約）

ＤＦ
千葉　　3700万円　（新たに3年契約）

ＭＦ
柴崎　　2700万円　（新たに2年契約）

森保監督は現状維持、千葉選手は300万円、柴崎選手は200万円のそれぞれアップとなっています。

今までのところダウンという選手はいないので、今年はリーグの賞金がなく入場者数も減少して
売上増が見込まれない中でチームもかなり頑張っているように思います。

現有戦力への信頼と期待を感じる契約更改となっています。

また、あわせてファン・ソッコ選手が出場機会を求めて退団の可能性が高いような記事がありましたね。

単にディフェンスだけなら吉野選手、ビョン選手、宮原選手、また新加入の川崎選手もいますが、
サイドも兼任となると退団は痛いですね。

ベンチメンバーにも関わってきますし。

これからという時に限っていつもケガをする頻度の高い選手ですが、実際退団となれば非常に残念です。

それに加えてフォワード獲得へ調査しているような記事もありました。
石原の抜けた穴はさすがに大きいので、ここもやはり補強が必要ですね。

ユリッチ選手（ウエスタン・シドニー）
船山選手（松本山雅）
城後選手（福岡）　＜ここ数年名前が挙がってますが・・・＞

の名前が挙がってましたが、どうなりますかね。
実際加入しても、すぐにフィットするのが難しい広島サッカーですから
コミュニケーションがスムーズな日本人が有力なような気もしますが、
発表が楽しみです。

原選手の熊本移籍を受けて、今冬移籍1号としてFC東京から廣永遼太郎選手の加入が決定いたしました。

キーパー2名体制のままはないと思っていましたが、まずは一安心です。

廣永選手は、今季は富山にレンタル移籍しており11試合に出場。
そのまま完全移籍での加入となります。

Uー15から17までは、日本代表に選出されていたようですので、技術的にはしっかりしたものを持っているのでは
ないかと思われます。

廣永選手、ようこそ広島へ。
移籍コメントにあった「一生青赤」の気持ちが、混ざって次第に紫に変化すればいいですね！

今朝中国新聞を見たら、なんと塩谷が5年契約と出ていたではないですか！

チームからは3年契約を提示されたが、塩谷の方から
「サンフレッチェの選手としてワールドカップに出たい。」との思いから
5年契約を申し出たとのこと。

Ｆ東京からのオファー報道やその後の石原の悲しいニュースなどもある中で
5年もの長期契約を申し出てくれるとは、サポーターとして心から感謝したい気持ちです。

5年契約中に万が一移籍となっても、チームには移籍金を残しますという心遣いが
とても嬉しいですね。（そんな事はないと思いますが・・・）

ＤＦ
塩谷　　3800万円（新たに5年契約）　800万円アップ

アジアカップでの活躍を楽しみにしています！！

頑張れ、塩谷！　ありがとう！！

2014年のサンフレッチェの試合特徴を、この際まとめてみようと思います。
いろいろまとめてみることで優勝できなかった原因や課題を探ってみたいと思います。

今回は、得点篇です。


今シーズンのリーグ戦３４試合での時間経過ごとの得点は下記のようになっています。
（ＡＴはアディショナルタイム）

0〜15分　　〜30分　　〜45分　　〜60分　　〜75分　　〜90分　　　ＡＴ

　　　1点　　　　7点　　　　3点　　　　10点　　　　11点　　　　11点　　1点　（合計44点）

これを見てわかるように、前半はほとんど得点ができない状況です。

前半得点できた試合は、わずか７試合しかありません。

　５節　徳島戦　　　（塩谷）
　６節　名古屋戦　　（寿人）
１０節　鳥栖戦　　　（山岸）
１５節　大宮戦　　　（寿人×２、石原）
１６節　柏戦　　　　（寿人、高萩）
２４節　新潟戦　　　（青山）
３０節　清水戦　　　（石原×２）

このデータがどれだけ極端かと言うと、同じシステムと言われる
浦和の場合は次のような得点分布となっています。

0〜15分　　〜30分　　〜45分　　〜60分　　〜75分　　〜90分　　ＡＴ

　　　4点　　　　11点　　　　9点　　　　7点　　　　10点　　　　7点　　4点　（合計52点）

そして、優勝したガンバは次のような得点分布となっています。

0〜15分　　〜30分　　〜45分　　〜60分　　〜75分　　〜90分　　ＡＴ

　　　5点　　　　8点　　　　10点　　　　9点　　　　9点　　　　14点　　4点　（合計59点）

このように、前半得点ができないことによって、今年は厳しい戦いとなってしまったようです。

前半戦の戦いの中で得点力が下がっていたので、夏のキャンプで攻撃力を高めようとしました。
その結果が、大宮戦、柏戦（11点の内5点がこの２試合）で示すことができましたが、
ご存じのようにその後の戦いで再度守備から建て直しとなったので、
後半戦では前半戦同様に試合前半の得点は2試合と激減となりました。

（２０１４年戦績：13勝　１０敗　１１引分）

先制された試合は３４試合中１８試合ありました。

この１８試合の戦績は４勝９敗５引分でした。

１３勝の内、先制されて逆転できたのは4試合ありますが、すべて前半戦でした。

２節　川崎戦　　6節　名古屋戦　　１０節　鳥栖戦　　１６節　柏戦


１０敗の内、先制されてそのまま負けた試合は９試合となっています。
（1敗はマリノス戦の逆転負け）

１１引分の内、先制されて追いついての引分は５試合となっています。
ゼロゼロの引分が４試合、追いつかれての引分が２試合（１３節清水戦、１５節大宮戦）

これから言えることは、先制されるとそのまま負けるか、よてく引分止まりであったということです。

いつも、後半からギアがあがってというコメントを見ましたが、逆転できるまでのエネルギーは
ほぼ残っていないという感じです。

いわば前半得点できないことで自分たちのペースで試合運びができずに、
自分たちで試合を難しくしているといった感じでしょうか。


しかし、他チームは前半からコンスタントに得点できるのですから、
来年は何らかの手を打たないと現在のように試合前半に対策をされた上に
後半も完全対策されると本当に得点ができなくなる可能性があります。

次回「失点篇」でアップしますが、チームのイメージは堅守となってますが、
実際はそうでもないことがわかりますので、前半得点できないのは致命傷です。

このまま行くとリーグ中位以下のチームになってしまう可能性すら感じます。

試合後半はこのメンバーとシステムで得点と守備ができるので、
来年は試合前半に得点できる、あるいは試合前半はほぼ失点しないという
メンバー、システムを考えてみてもらいたいと思います。

（2015年型サンフレッチェとは）

１　前半は対策されていない新しい２トップ等で得点力アップ、後半現行ワントップによる先攻逃げ切りスタイル

２　前半はとにかく「引きこもり」で無失点で抑える堅守力アップ、後半は現行のギアアップで得点奪取スタイル


さて、森保監督はどのようなスタイルを見せてくれるのでしょうか？











　　　　　　

本日の中国新聞によると、昨日は3選手の契約更改があったようです。

ＦＷ

皆川　　1100万円（新たに3年契約）

浅野　 　850万円（新たに3年契約）

ＭＦ

清水　　1400万円（新たに2年契約）

皆川は400万円アップ、清水は300万円アップ、浅野は150万円アップと、
3選手ともアップでの更改となりましたね。

清水選手は初優勝した翌年がＡ契約の700万円だったと記憶してますので
この2年で倍増になったことになります。

ナビスコカップでの、ＤＦ出場での決勝進出に繋がる活躍、リーグ戦終盤での
右サイドの先発定着が評価されたと思います。

得点こそありませんでしたが、初優勝した年に比べ体つきもがっしりしましたし、
顔つきも良くなっています。
来年はクロスだけでなく、積極的にもっと得点をゲットしてもらいたいと思います。

なによりうれしいのは、3選手とも新たに２〜３年の長期契約を締結してくれたことです。
単年契約だと、ここ2年の流れからあらぬ心配をしてしまいますからね。