2019年04月09日
鵜ノ尾埼灯台へ(1)松川浦のお食事処「たこ八」にて
三月の下旬、福島県相馬市へ。
ここには、日本百景の一つで有名な観光地「松川浦」がある。
松川浦は、夏の潮干狩りや海苔の養殖場としても有名な観光地である。
8年前の東日本大震災では、この地域は甚大な被害を受けている。
松川浦漁港として賑わいを見せていたが、この頃はどうなのだろうか。
風評被害が話題にもなり、漁業に大きな影響をもたらしている。
元の活気を取り戻すには、もう少し時間がかかるのだろうか。
様々な思いを持って、この地を訪れた。
あいにくこの日は、小雪がちらつくほどの寒い日であった。
本当は、初夏の頃に来るのがいいのかもしれない。
松川浦の入口付近に、お食事処「たこ八」がある。
お昼を過ぎていたが結構混んでいて、玄関が順番待ちのお客でいっぱいであった。
きっとこういう店はうまいに違いない。
美味しいお魚が食べたいと言うことで、待つことになった。
玄関を入って正面の並びは、座敷のようになっていて、靴を脱いで個室のような雰囲気になっている。
右側と奥の方は椅子席になっている。
1階がいっぱいだったので、2階に案内されたが、こちらはまだ空いている席が多かった。
ここからは外の景色も良く見え、特をした気分である。
海の食材を使ったメニューはたくさんあり、どれも美味しそうである。
この辺で人気があるのは「ホッキ飯」だろうか。
悩んだあげく決めたのは、このランチ。
ミニ海鮮丼とミニ天丼との組み合わせランチである。
美味しそうに見えませんか。
このメニューにはたくさんのミニ丼が用意され、この中から二つ選ぶことができる、欲張りなランチである。
この他に小鉢が付いていて、今日は生の海苔である。
そしてアサリの味噌汁。
値段は税別で、1,200円。観光地としてはこのぐらいだろうか。
海の幸をたっぷり堪能することができたので、満足できるランチであった。
お食事処の隣の棟に、海産物を売っている直売所があり、多くのお客で賑わっている。
美味しい食事をしたら、誰かに食べさせたくなるのかもしれない。
<お食事処 たこ八>
住所:〒976-0022 福島県相馬市尾浜原228−25
電話:0244-38-8808
営業時間:11時00分〜15時00分 17時00分〜21時00分
ホームページ:https://www.kaneyo-suisan.com/
※営業時間は変更になる場合があります。事前に確認を。
<松川浦>については以下をご覧ください
ウィキペディア(Wikipedia)「松川浦」
福島県のホームページ「松川浦」
最後までご覧いただきましてありがとうございます。
「ぶらり散歩で」とのタイトルで、散歩での写真を中心に掲載しています。
ぜひこちらもご覧ください。
URL:https://www.katurashima.com
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