2020年08月05日
そば処「ゆとり炉 無我久庵」メニューはこだわりの一品のみ
泉ヶ岳の近くに「ゆとり炉 無我久庵」(ゆとりろ むがくあん)というそば処がある。
「泉ヶ岳の隠れ家」と自ら謳っているように、県道沿いにありながらそれほど大きな看板もなく、うっそうと茂った木々の切れ間から見える建物は、うっかり見過ごしてしまいそうである。
看板をよく見ると「和風ラーメン 冬限定」とある。
冬限定の和風ラーメンが看板メニューなのだろうか。
ラーメンが食べられるそば処なのか。
もう冬は過ぎているので、おそらくラーメンは食べられないだろう。
さらには、「陶芸体験」「陶芸販売」とも書かれている。
オーナーは陶芸家のようで、河北新報社主催の河北工芸展において賞をいただいたことがあるという。
陶芸教室を開きながら、そば処を営業しているようである。
玄関前に置かれた大きな切り株に、次のような張り紙が掛けられていた。
メニューは「ざるそば」の一品だけで、しかも、数はそんなに多くないようだ。
店内には、たくさんの陶芸作品が展示されている。
オーナーや生徒さんの作品なのだろうか。販売もしているようである。
左側はテラス席になっている。
天気の良いときには、ここで食事が出来そうだ。
奧の座敷は板の間で、真ん中には大きないろりがあり、昔ながらの古民家の居間にでもいるような感じである。
白壁に黒い梁や柱。
黒い縦格子の引き戸や黒い箪笥。
至る所に置かれている陶芸の品。
こういう部屋で食べるのは、やはり蕎麦がふさわしい。
メニューを見ると、たしかに季節限定の一品だけである。
「初夏から晩秋までのお食事のご提供
ざるそば 六〇〇円 (とろろつなぎ・サラダ付)」
メニューには、料理を盛る器についても書かれている。
「泉岳窯で焼成した趣あるうつわにふれながら、お食事をお楽しみください。」
手作り感のある器にも味があり、こちらも楽しむことが出来る。
ちなみに、飲料水についても次のように書かれている。
「当店の飲料水と氷は泉ヶ岳山麓からゆっくり湧き上がるミネラルウォーター・岳山水(だけさんすい)を使用いたしております」
板さんこだわりのお蕎麦。
新鮮な地元の食材で作るサラダや小鉢。
そして、和にこだわる店づくり。
料理だけでなく、器にも心のこもった手作り感満載の店である。
ちなみに、「おしながき(冬〜春)」版によると、10月から3月までの期間で、和風中華そば(600円)を提供しているようである。
2日前までの予約で「ランチ」も提供しているので、次の機会には予約して行くのもいいかもしれない。
<ゆとり炉無我久庵>
住所:〒981-3225 宮城県仙台市泉区福岡岳山7-47
電話:022-379-0506
営業時間:11時00分〜15時00分(16時)※
ホームページ:https://mugakuan.web.fc2.com/
※ご訪問の際は、営業時間・定休日をご確認の上でお願いします
最後までご覧いただきありがとうございました。
「泉ヶ岳の隠れ家」と自ら謳っているように、県道沿いにありながらそれほど大きな看板もなく、うっそうと茂った木々の切れ間から見える建物は、うっかり見過ごしてしまいそうである。
看板をよく見ると「和風ラーメン 冬限定」とある。
冬限定の和風ラーメンが看板メニューなのだろうか。
ラーメンが食べられるそば処なのか。
もう冬は過ぎているので、おそらくラーメンは食べられないだろう。
さらには、「陶芸体験」「陶芸販売」とも書かれている。
オーナーは陶芸家のようで、河北新報社主催の河北工芸展において賞をいただいたことがあるという。
陶芸教室を開きながら、そば処を営業しているようである。
玄関前に置かれた大きな切り株に、次のような張り紙が掛けられていた。
ようこそ
陶芸の店 無我久庵へ
本日のお食事のご提供は
「ざるそば」のみを、鮮度を大切にするため
食数限定でお出ししております。
ご了承くださいませ。
無我久庵店主
メニューは「ざるそば」の一品だけで、しかも、数はそんなに多くないようだ。
店内には、たくさんの陶芸作品が展示されている。
オーナーや生徒さんの作品なのだろうか。販売もしているようである。
左側はテラス席になっている。
天気の良いときには、ここで食事が出来そうだ。
奧の座敷は板の間で、真ん中には大きないろりがあり、昔ながらの古民家の居間にでもいるような感じである。
白壁に黒い梁や柱。
黒い縦格子の引き戸や黒い箪笥。
至る所に置かれている陶芸の品。
こういう部屋で食べるのは、やはり蕎麦がふさわしい。
メニューを見ると、たしかに季節限定の一品だけである。
「初夏から晩秋までのお食事のご提供
ざるそば 六〇〇円 (とろろつなぎ・サラダ付)」
メニューには、料理を盛る器についても書かれている。
「泉岳窯で焼成した趣あるうつわにふれながら、お食事をお楽しみください。」
手作り感のある器にも味があり、こちらも楽しむことが出来る。
ちなみに、飲料水についても次のように書かれている。
「当店の飲料水と氷は泉ヶ岳山麓からゆっくり湧き上がるミネラルウォーター・岳山水(だけさんすい)を使用いたしております」
板さんこだわりのお蕎麦。
新鮮な地元の食材で作るサラダや小鉢。
そして、和にこだわる店づくり。
料理だけでなく、器にも心のこもった手作り感満載の店である。
ちなみに、「おしながき(冬〜春)」版によると、10月から3月までの期間で、和風中華そば(600円)を提供しているようである。
2日前までの予約で「ランチ」も提供しているので、次の機会には予約して行くのもいいかもしれない。
<ゆとり炉無我久庵>
住所:〒981-3225 宮城県仙台市泉区福岡岳山7-47
電話:022-379-0506
営業時間:11時00分〜15時00分(16時)※
ホームページ:https://mugakuan.web.fc2.com/
※ご訪問の際は、営業時間・定休日をご確認の上でお願いします
最後までご覧いただきありがとうございました。
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