2021年03月13日
最近の場合の数・確率の出題傾向について探る(おススメ参考書あり)
こんばんわ
現役塾講師のしんのすけです
今回は、率直に思ったことを書いていくだけなので、これを参考にはしないでください。
ここ4年くらい東京大学で場合の数・確率が出ていないように思います。
で、今年はというと、自分の確認した大学(全部確認しろよ)では、4つの大学では場合の数・確率の問題が出題されていませんでした。
ネタ切れなのか?
確かに、結構出し尽くされた感はあるようなきが。。。場合の数確率なので、設定ばかりが複雑になっててやることは、普通に数えるか漸化式立てて数えるかのどちらかだったし。
てな理由なのかもしれないし、たまたま場合の数・確率が出ない年が続いただけなのかもしれませんが。どっちだろう。気になりますよね。
まあ、たまたま確率の出題が減っていただけなら、来年あたりは場合の数・確率を入念に勉強しておいたほうがよさそうですね
【確率の勉強法ってどう?】
そういえば、確率の勉強ってどういう風にやったらいいかってのをよく聞かれます。
実際に、確率の勉強方法はほかの数学とは少し違うように感じます。
ほかの数学の問題に関しての対策は、ある程度基礎的な解法があり、それを組み合わせたり加工することで解いていくというような感じです。
一方、確率に関しての勉強は、どういう風に数えたらうまく数えられるのかを学んでいき、最終的には、自分の数えやすいと思う場合で場合分けをして数えていくといったように。
確率の場合は、経験によるものが多い気がします。こういう数え方をしたことがあるなっていう経験がなければ、その解法を思いつくのは途端に困難になるように思います。
確率漸化式なんていう名前が付けられているようなものもありますが、実際、確率を漸化式を使って解いたことない人がその問題の解法を使って解くということは非常に難しいと感じます。
ルービックキューブの解法知らなくて解けって言われているのと同じくらい。。。
なので、場合の数・確率で教科書レベルはわかるんだけど、入試問題・模試の問題になると全然解き方が浮かばないっていう人は、もしかしたら経験が足りないだけなのかもしれません。
なので、どんどん解きまくって経験を積むことで、入試問題の難解なものでもこういうふうに分けるとうまくいくなどのひらめきが起こりやすくなるかもしれません。
数学の先生がいろいろな解法を思いつくのは、その先生がものすごく頭がいいってこともあるかもしれませんが、生徒の何倍も問題を解きまくって、経験値が高いからっていうのがあります。
場合の数・確率はもろにその経験の部分が出てくる単元なのではないでしょうか。
【まとめ】
場合の数・確率の需要がどんな感じになっているとかはわかりませんが、個人的には、数学において、確率の単元や、整数の単元は「思考力」においてすごく大切なのでやっておいて損はしないと思います。
【参考書の紹介】
参考書も載せておきますので是非購入して経験値を積んでください。
ちなみに今回お勧めするのは確率の勉強本で、参考書と問題集の中間くらいのものです。
レベルは、難関大学の入試問題に応用できるようなものまで入っていたり、教科書レベルのものも扱っていたりとかなり広い感じです。いろいろな解き方が載っているので、経験値を積むにはいい一冊だと思います
確率のことを詳しく知りたいっていう人に、もう一つ参考書を紹介しておこうと思います。
この参考書のメリットは、解説がとにかく詳しいってことです。詳しいので読むのが面倒だって思うかもしれませんが、それをデメリットに感じさせないくらいにわかりやすい。
こちらを熟読ばかりしていると、自分の答案が詳しすぎるってくらいにかけるようになると思います。少し癖がありますが。(←答案のレベルを自分で調整する必要があるかもしれませんが)
ま、説明たくさんしてもらわないとわからんような気がするっていう人はこっち↓
現役塾講師のしんのすけです
今回は、率直に思ったことを書いていくだけなので、これを参考にはしないでください。
ここ4年くらい東京大学で場合の数・確率が出ていないように思います。
で、今年はというと、自分の確認した大学(全部確認しろよ)では、4つの大学では場合の数・確率の問題が出題されていませんでした。
ネタ切れなのか?
確かに、結構出し尽くされた感はあるようなきが。。。場合の数確率なので、設定ばかりが複雑になっててやることは、普通に数えるか漸化式立てて数えるかのどちらかだったし。
てな理由なのかもしれないし、たまたま場合の数・確率が出ない年が続いただけなのかもしれませんが。どっちだろう。気になりますよね。
まあ、たまたま確率の出題が減っていただけなら、来年あたりは場合の数・確率を入念に勉強しておいたほうがよさそうですね
【確率の勉強法ってどう?】
そういえば、確率の勉強ってどういう風にやったらいいかってのをよく聞かれます。
実際に、確率の勉強方法はほかの数学とは少し違うように感じます。
ほかの数学の問題に関しての対策は、ある程度基礎的な解法があり、それを組み合わせたり加工することで解いていくというような感じです。
一方、確率に関しての勉強は、どういう風に数えたらうまく数えられるのかを学んでいき、最終的には、自分の数えやすいと思う場合で場合分けをして数えていくといったように。
確率の場合は、経験によるものが多い気がします。こういう数え方をしたことがあるなっていう経験がなければ、その解法を思いつくのは途端に困難になるように思います。
確率漸化式なんていう名前が付けられているようなものもありますが、実際、確率を漸化式を使って解いたことない人がその問題の解法を使って解くということは非常に難しいと感じます。
ルービックキューブの解法知らなくて解けって言われているのと同じくらい。。。
なので、場合の数・確率で教科書レベルはわかるんだけど、入試問題・模試の問題になると全然解き方が浮かばないっていう人は、もしかしたら経験が足りないだけなのかもしれません。
なので、どんどん解きまくって経験を積むことで、入試問題の難解なものでもこういうふうに分けるとうまくいくなどのひらめきが起こりやすくなるかもしれません。
数学の先生がいろいろな解法を思いつくのは、その先生がものすごく頭がいいってこともあるかもしれませんが、生徒の何倍も問題を解きまくって、経験値が高いからっていうのがあります。
場合の数・確率はもろにその経験の部分が出てくる単元なのではないでしょうか。
【まとめ】
場合の数・確率の需要がどんな感じになっているとかはわかりませんが、個人的には、数学において、確率の単元や、整数の単元は「思考力」においてすごく大切なのでやっておいて損はしないと思います。
【参考書の紹介】
参考書も載せておきますので是非購入して経験値を積んでください。
ちなみに今回お勧めするのは確率の勉強本で、参考書と問題集の中間くらいのものです。
レベルは、難関大学の入試問題に応用できるようなものまで入っていたり、教科書レベルのものも扱っていたりとかなり広い感じです。いろいろな解き方が載っているので、経験値を積むにはいい一冊だと思います
合格る確率+場合の数 大学受験 (シグマベスト) [ 広瀬和之 ] 価格:1,430円 |
確率のことを詳しく知りたいっていう人に、もう一つ参考書を紹介しておこうと思います。
この参考書のメリットは、解説がとにかく詳しいってことです。詳しいので読むのが面倒だって思うかもしれませんが、それをデメリットに感じさせないくらいにわかりやすい。
こちらを熟読ばかりしていると、自分の答案が詳しすぎるってくらいにかけるようになると思います。少し癖がありますが。(←答案のレベルを自分で調整する必要があるかもしれませんが)
ま、説明たくさんしてもらわないとわからんような気がするっていう人はこっち↓
価格:1,676円 |
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