2021年09月23日
東大合格のためのお勧め参考書(数学)
こんにちは
現役塾講師のしんのすけです。
今回は東大数学のような難問に挑戦するにはどうやって勉強をすればよいかを書いていこうと思います。
〈東大合格〉数学専門オンライン塾〈プロ講師〉
まず、皆さん。チャートの例題までは全部マスターしていますでしょうか?
もちろん色は赤でも青でも黄でも大丈夫です。
これが、大前提になります。
よくこんな質問があります。
「東大に合格するには赤チャートのほうがいいですか?」
↑こんな質問、、、青チャートやってから言ってください!!てな感じです。
別に基礎が全部網羅されているならチャートでもフォーカスゴールドでもニューアクションでもなんでも構わないです。
しいて言うなら、あなた自身中身をチェックしてみて、見やすいと思ったもので構いません。
まあ、自分的に見やすいのはフォーカスゴールドなんですが、、、。
学校で指定のものがあるなら、それで構いません(理由なしにあえて買いなおす必要ありません。)
大事なのはこの後です。
網羅系の参考書が一通りマスターできた後のことです(マスターするといっても9割程度で大丈夫です)。
「青チャートの次はやさ理ですか?1対1ですか?」
ていう風に悩んでいる人がいますが、、、、まず、参考書が終わったら、入試問題にチャレンジしてみてください。
というのも、今の自分のレベルと東大の入試問題というレベルの差を確認する必要があるからです。
チャートが完璧になったら、東大の入試問題も解けてしまうという人も稀にいますが、、
人によって感じ方はそれぞれです。
@解説を見て、理解ができるならばそのままそのレベルをこなしていきましょう。
A解説を見て、何を言っているのかまったくわからない人は参考書をただ暗記しているに過ぎないので、もう一度「なぜこの解法に至るのか」を意識して、勉強しなおしましょう。
とりあえず、この2択で何とかなるでしょう。単元別に@Aを意識して進めていきましょう。
また、東大の問題を解けるようにするには、東大入試の問題を実際に解くほかありません。
いろんな入試問題を解いたからと言って東大の入試のレベルが解けるようにはなかなかなりません。
東大の入試問題を実際にチャレンジしてみて、わからなければどこで詰まっているのか、自分のレベルを分析して(東大の数学のレベルまでの距離を測る)、基礎で詰まっているなら基礎に戻って、ただ発想がなかっただけなら、それを「経験値」としてストックして、次の問題にチャレンジしていきましょう。
東大を解けない理由は、東大の問題を解いた経験がないからという場合がほとんどです。
いってしまえば「慣れ」です。東大のレベルを知り勉強することで東大の入試レベルの数学力が身に付きます。
ココで、東大の入試問題を解くのにどの問題集をやればよいかという話になってくると思うんですが。。。
ココからは、自分が実際に使ったことのある問題集を紹介していこうと思います。
まずは
これは、解説が「語り口調」ですごく内容が入ってきやすいのが特徴です。
これを使う目的は、「点を取る」ためです。
解説を丁寧に記述しているという感じではなく、「なぜこの解答になったのか?生徒ならどの解答を書けるだろうか?」というところまで考えて作られています。
ですので、「うまい解き方」を何よりも優先させたいっていう人にはお勧めはしませんが、「東大の入試問題で点数をとりたい」という人には強くお勧めします。
文系はこちら↓
次はこちらの問題集
こちらの問題集はどちらかというと解説重視の問題集です。
結構分厚い感じなのですが、問題のところは冊子でコンパクトにまとめてあり、切り離せる形になっていますので、持ち歩くのには便利です。
「持ち歩く」ことができるというのはメリットはあります。
一度解いたことのある問題は、「問題だけを見て頭の中で大まかな手順を確認する」(復習)
これが、すごく大事になってきます。東大のような難問は一度解説を見ただけでは、理解するのが精一杯で、
それを自分で再現するには至りません。なので、「問題を持ち歩いて復習」することで、復習の量を増やしていきましょう。
文系はこちら↓
後は、東大の赤本は鉄板ですので、↑うえの問題集が終わった人は赤本を順番に解いていくのがいいのではないでしょうか?
東大の入試問題を解く前にそれだけの基礎ができているか不安になるのは仕方のないことだとは思いますが、
基礎を反復するあまり応用力を鍛えることがおろそかになってしまってはもったいないですよね?
なので、基礎が終わったらさっさと東大の入試問題にチャレンジしてみましょう。
現役塾講師のしんのすけです。
今回は東大数学のような難問に挑戦するにはどうやって勉強をすればよいかを書いていこうと思います。
〈東大合格〉数学専門オンライン塾〈プロ講師〉
まず、皆さん。チャートの例題までは全部マスターしていますでしょうか?
もちろん色は赤でも青でも黄でも大丈夫です。
これが、大前提になります。
よくこんな質問があります。
「東大に合格するには赤チャートのほうがいいですか?」
↑こんな質問、、、青チャートやってから言ってください!!てな感じです。
別に基礎が全部網羅されているならチャートでもフォーカスゴールドでもニューアクションでもなんでも構わないです。
しいて言うなら、あなた自身中身をチェックしてみて、見やすいと思ったもので構いません。
まあ、自分的に見やすいのはフォーカスゴールドなんですが、、、。
学校で指定のものがあるなら、それで構いません(理由なしにあえて買いなおす必要ありません。)
大事なのはこの後です。
網羅系の参考書が一通りマスターできた後のことです(マスターするといっても9割程度で大丈夫です)。
「青チャートの次はやさ理ですか?1対1ですか?」
ていう風に悩んでいる人がいますが、、、、まず、参考書が終わったら、入試問題にチャレンジしてみてください。
というのも、今の自分のレベルと東大の入試問題というレベルの差を確認する必要があるからです。
チャートが完璧になったら、東大の入試問題も解けてしまうという人も稀にいますが、、
人によって感じ方はそれぞれです。
@解説を見て、理解ができるならばそのままそのレベルをこなしていきましょう。
A解説を見て、何を言っているのかまったくわからない人は参考書をただ暗記しているに過ぎないので、もう一度「なぜこの解法に至るのか」を意識して、勉強しなおしましょう。
とりあえず、この2択で何とかなるでしょう。単元別に@Aを意識して進めていきましょう。
また、東大の問題を解けるようにするには、東大入試の問題を実際に解くほかありません。
いろんな入試問題を解いたからと言って東大の入試のレベルが解けるようにはなかなかなりません。
東大の入試問題を実際にチャレンジしてみて、わからなければどこで詰まっているのか、自分のレベルを分析して(東大の数学のレベルまでの距離を測る)、基礎で詰まっているなら基礎に戻って、ただ発想がなかっただけなら、それを「経験値」としてストックして、次の問題にチャレンジしていきましょう。
東大を解けない理由は、東大の問題を解いた経験がないからという場合がほとんどです。
いってしまえば「慣れ」です。東大のレベルを知り勉強することで東大の入試レベルの数学力が身に付きます。
ココで、東大の入試問題を解くのにどの問題集をやればよいかという話になってくると思うんですが。。。
ココからは、自分が実際に使ったことのある問題集を紹介していこうと思います。
まずは
東大数学で1点でも多く取る方法 理系編[第4版] [ 安田 亨 ] 価格:2,200円 |
これは、解説が「語り口調」ですごく内容が入ってきやすいのが特徴です。
これを使う目的は、「点を取る」ためです。
解説を丁寧に記述しているという感じではなく、「なぜこの解答になったのか?生徒ならどの解答を書けるだろうか?」というところまで考えて作られています。
ですので、「うまい解き方」を何よりも優先させたいっていう人にはお勧めはしませんが、「東大の入試問題で点数をとりたい」という人には強くお勧めします。
文系はこちら↓
東大数学で1点でも多く取る方法 文系編[第5版] [ 安田 亨 ] 価格:1,650円 |
次はこちらの問題集
価格:1,848円 |
こちらの問題集はどちらかというと解説重視の問題集です。
結構分厚い感じなのですが、問題のところは冊子でコンパクトにまとめてあり、切り離せる形になっていますので、持ち歩くのには便利です。
「持ち歩く」ことができるというのはメリットはあります。
一度解いたことのある問題は、「問題だけを見て頭の中で大まかな手順を確認する」(復習)
これが、すごく大事になってきます。東大のような難問は一度解説を見ただけでは、理解するのが精一杯で、
それを自分で再現するには至りません。なので、「問題を持ち歩いて復習」することで、復習の量を増やしていきましょう。
文系はこちら↓
価格:1,848円 |
後は、東大の赤本は鉄板ですので、↑うえの問題集が終わった人は赤本を順番に解いていくのがいいのではないでしょうか?
東大の入試問題を解く前にそれだけの基礎ができているか不安になるのは仕方のないことだとは思いますが、
基礎を反復するあまり応用力を鍛えることがおろそかになってしまってはもったいないですよね?
なので、基礎が終わったらさっさと東大の入試問題にチャレンジしてみましょう。
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