2015年05月28日
ミステリー『ある閉ざされた雪の山荘で』東野圭吾
この本は、オーディションに合格した男女が早春の高原のペンションに集められ、
閉ざされた雪の山荘という設定の下、殺人劇の舞台稽古を行います。
しかし、1人1人と仲間が消えていくなか、
これは果たして芝居なのか、本物の殺人なのか疑問を持つようになります(-"-;A
実際には、外界と遮断されていないペンションを、
本当の閉ざされた雪の山荘のように、孤立化させてしまう技がすごいなと思いました。
最後は芝居くさかったけど、
全員もしかして本当の殺人で殺されちゃうんじゃないのって期待は大きく裏切られました。
東野さんは、違う人の作品を読んでるのじゃないかと思うほど、
いろいろなタイプの作品を書かれてますねヽ(゚◇゚ )ノ
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