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2015年05月23日

ホストクラブが舞台のミステリー『インディゴの夜』

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渋谷のホストクラブ「club indigo」のホストたちと、オーナーの1人である晶が事件を解決していくという推理小説です。

4つの短編が収録されています。



『チョコレート・ビースト』よりも、

同僚のホストたちのために事件を解決しようとする話が多かったのがよかったです。


殺された常連客をindigoのホストが発見したり、
indigoのホストが知り合いの娘を預かることになったが、その子が連れさらわれたり。。。


スピード感あふれるお話たちばかりでした。


登場人物たちも、個性的で魅力的な人たちばかりでした。

表向きのオーナー憂夜が気になる存在です。



なんとなく、石田衣良さんの『池袋ウエストゲートパーク』の渋谷版のような感じでしょうか?


次は、同じシリーズの第3作、『ホワイトクロウ』読みます(^O^)/



インディゴの夜 [ 加藤実秋 ]

価格:669円
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感想(0件)





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posted by Karin at 06:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説
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