2015年05月16日
ミステリー『ウインクで乾杯』東野圭吾
玉の輿を夢見る香子。
ある日仕事先の密室で、同じコンパニオンの絵里が毒入りビールを飲んで死んでいた。
自殺か他殺か?
さらに他殺だと疑って絵里の死の真相を調べていた、絵里の友人が扼殺された・・・。
あまり自分勝手な主人公香子が好きではありませんでした。
香子が狙っていた高見より、香子と一緒に事件の真相を調べていた隣人の柴田という刑事の方が私はいいなと思いました。
香子と柴田の掛け合いが面白かったです。
携帯電話がなかったり、カセットテープが出てきたりと、
時代の古さが感じられました。
これから生まれてくる子どもたちには、カセットテープが分からなくなるのかな??
そうなると、推理の楽しみが減っちゃうのかなと感じました。
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