2015年11月29日
『四畳半王国見聞録』森見登美彦
数式による恋人の存在証明に挑む阿呆。
桃色映像のモザイクを自由自在に操る阿呆。
心が凹むと空間まで凹ませる阿呆。
否!
彼らを阿呆と呼ぶなかれ!
狭小な正方形に立て篭もる彼らの妄想は壮大な王国を築き上げ、やがて世界に通じる扉となり・・・。
徹底して純粋な阿呆たち。
7つの宇宙規模的妄想が、京の都を跋扈する。
[BOOKデータベースより]
昔の作品に戻ったような感じでした。
他の作品に出てきた人物がちょこちょこ出てきました。
でも私にはこの阿呆たち、四畳半の世界にはついていけません。
『有頂天家族』みたいな作品の方が好きです。
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