2015年11月27日
『御手洗潔のメロディ』島田荘司
御手洗潔の天才・無垢・孤独。
ハーヴァード大時代の怪事件からストックホルムでの活躍まで。
[BOOKデータベースより]
今までの御手洗潔シリーズと違って今回は短篇。
『IgE』、『SIVAD SELIM』、『ボストン幽霊絵画事件』、『さらば遠い輝き』の4作品が入っています。
どの作品も雰囲気が違っていて、バリエーションに富んでいました。
『IgE』は、行方不明の女性と、何回も壊されるレストランの便器の話。
『SIVID SELIM』は、高校生主催のチャリティーコンサートに出演するという話。
『ボストン幽霊絵画事件』は、御手洗が学生時代ボストンで暮らしていたときの発砲事件の話。
『さらば遠い輝き』は、レオナと御手洗の友人のライターの話。
『SIVID〜』がよかったです
『さらば〜』は、『異邦の騎士』を読んでからのほうがいいと思います
さて、他のシリーズ作品も読み進めていこう。
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