2015年11月15日
『山魔の如き嗤うもの』三津田信三
忌み山で人目を避けるように暮らしていた一家が忽然と消えた。
「しろじぞうさま、のーぼる」一人目の犠牲者が出た。
「くろじぞうさま、さーぐる」二人目の犠牲者―。
村に残る「六地蔵様」の見立て殺人なのか、ならばどうして・・・。
「あかじぞうさま、こーもる」そして・・・。
六地蔵様にまつわる奇妙な童唄、消失と惨劇の忌み山。
そこで刀城言耶が「見た」ものとは・・・。
『首無しの如き祟るもの』に続く渾身の書き下ろし長編。
[BOOKデータベースより]
ミステリのランキングでよく見かける三津田さん、ようやく初読みです。
これはシリーズ物なので順番に読みたかったのですが、今利用している図書館にこれしか蔵書がなく、
とりあえずまずは一冊と読んでみることにしました。
真相が二転三転し、翻弄されてしまいました。
そして、怖かった・・・。
地図があったら、もっと位置関係を把握しやすかったのになと思います。
横溝正史と比較して読まれてる方が多いようなので、横溝正史の作品も読んでみようと思います。
後、シリーズの他の作品も。
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