2015年10月05日
『邪魔』奥田英朗
始まりは、小さな放火事件にすぎなかった。
似たような人々が肩を寄せ合って暮らす都下の町。
手に入れたささやかな幸福を守るためなら、どんなことだってやる―
現実逃避の執念が暴走するクライム・ノベルの傑作、ここに誕生。
[BOOKデータベースより]
2002年版「このミステリーがすごい!」第2位、
第4回大藪春彦賞受賞。
すっきりしない終わり方。
恭子・久野は今後どうなるんだろう。
残された子どもたちがかわいそう・・・。
恭子が追い詰められ、逞しくなっていくところが怖かった。
人ってこんなに壊れちゃうの。
次は『無理』を読みたいな。
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