2015年08月19日
館シリーズ『びっくり館の殺人』綾辻行人
とある古書店で、たまたま手に取った一冊の推理小説。
読みすすめるうち、謎の建築家・中村青司の名前が目に飛び込む。
その瞬間、三知也の心に呼び起こされる遠い日の思い出・・・。
三知也が小学校六年生のとき、近所に「びっくり館」と呼ばれる屋敷があった。
いろいろなあやしいうわさがささやかれるその屋敷には、白髪の老主人と内気な少年トシオ、それからちょっと風変わりな人形リリカがいた。
クリスマスの夜、「びっくり館」に招待された三知也たちは、「リリカの部屋」で発生した奇怪な密室殺人の第一発見者に!
あれから十年以上がすぎた今もなお、事件の犯人はつかまっていないというのだが・・・。
[BOOKデーターベースより]
ミステリーよりもホラーに近い作品でした。
子ども向けに作られているので、他の館シリーズと比べると物足りない気がします(*_*)
子どもの頃に読んでみたかった。
最後は不気味でした。
やっぱり中村青司の作った館には何かある。
価格:604円 |
古本で探す方は↓
Tポイント貯まります!使えます!
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4079731
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック