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2010/09/14 16:46:59

『無間人形 新宿鮫�W』大沢在昌

テーマ：読書


新宿の若者たちの間で、舐めるだけで効く新型覚せい剤が流行り出した。

薬を激しく憎む新宿署刑事・鮫島は、執拗に密売ルートを追う。

財閥・香川家の昇・進兄弟の野望、薬の独占を担う藤野組・角の策略、麻薬取締官の露骨な妨害、そして、恋人・晶は昇の手に・・・。

現代を代表する超人気シリーズ第４弾、直木賞受賞の感動巨編、待望の文庫版で登場。

[BOOKデータベースより]



シリーズ物４作目が直木賞に選ばれる。

珍しいですよね。


少し前に覚せい剤取締法違反で酒井法子容疑者が、
そして今、覚せい剤ではないですが、麻薬取締法違反で押尾学容疑者のことが報道されていますが、
覚せい剤＆麻薬はやっぱり恐ろしいなと感じました。

そんな恐ろしい覚せい剤がこの本の中では、たった５００円で手に入ってしまいます。


毎度のことながら、桃井が上司で鮫島はよかったな〜と思います。


どうして財閥の昇・進兄弟は、覚せい剤密売という犯罪に手をつけたのか疑問です(・・；)


次は『炎蛹』読むぞ〜。

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