2015年07月28日
2010年本屋大賞5位『猫を抱いて象と泳ぐ』小川洋子
廃バスに住む巨漢のマスターに手ほどきされ、チェスの大海原に乗り出した孤独な少年。
彼の棋譜は美しいが、姿を見た者はいない…。
伝説のチェスプレーヤー、リトル・アリョーヒンの、密やかな奇跡の物語。
[日販MARCより]
『博士の愛した数式』では、数式の美しさを、
この本ではチェスの世界の美しさを語っています。
といっても、私はチェスについてほとんど知りませんが、
読み進めていくにつれ、どっぷりこの世界に飲み込まれてしまいました(>_<)
棋譜の美しさがどんなものか、わからないのが残念です。
チェスの海の中では余計な言葉はいらない、静かな物語でした(・∀・)
猫のポーンはどこに行ったのだろ。
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