2015年07月24日
舘シリーズ『暗黒館の殺人』綾辻行人
九州の山深く、外界から隔絶された湖の小島に建つ異形の館―暗黒館。
光沢のない黒一色に塗られたこの浦登家の屋敷を、当主の息子・玄児に招かれて訪れた学生・中也は、“ダリアの日”の奇妙な宴に参加する。
その席上、怪しげな料理を饗された中也の身には何が?
続発する殺人事件の“無意味の意味”とは・・・?
シリーズ最大・最深・最驚の「館」、ここに落成。
[BOOKデータベースより]
長かった〜上下巻で1293ページ。
こんな偶然起こっちゃうの?
という気持ちになりますが、中村青司の作った館では何が起こってもおかしくないんでしょうね・・・
視点がちょっとわからなくなったところもありました(+_+)
でも、こういう大きなトリックが仕掛けられてたんですね。
鹿谷があまり今回は出てこなかったのが残念。
暗黒館の雰囲気に飲まれてしまいました・・・
最後に余韻をもたせて終わったところがよかったです。
今までの館シリーズの秘密?原点?が隠されている話でした(・∀・)
今までの館がたくさんでてきて楽しかったです。
価格:1,620円 |
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