2015年05月10日
『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティ
お互いに初対面の、様々な経歴をもつ10人が島に招待されますが、招待主は一向に現れません。
10人の共通点は、法律では裁かれなかったが、人を死に至らしめたことがあるということ。
例えば、溺れるとわかっていながら子どもを海に誘い出した、酒に酔ったまま手術をして患者を死なせたなどなど( p_q)
そして、古い子守唄の歌詞通りに殺人が行われます。
最後には全員殺され、誰もいなくなりました。
閉ざされた島で10人全員が亡くなり、犯人はだれかとドキドキしながら読み進めました。
1人ずつ1人ずつ殺されていくのが、すごく怖かったです。
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