2015年07月23日
『娼年』石田衣良
恋愛にも大学生活にも退屈し、うつろな毎日を過ごしていたリョウ、二十歳。
だが、バイト先のバーにあらわれた、会員制ボーイズクラブのオーナー・御堂静香から誘われ、とまどいながらも「娼夫」の仕事をはじめる。
やがてリョウは、さまざまな女性のなかにひそむ、欲望の不思議に魅せられていく…。
いくつものベッドで過ごした、ひと夏の光と影を鮮烈に描きだす、長編恋愛小説。
[BOOKデータベースより]
『逝年』という続編が出てます。
エロチックな話だったので、身構えてましたが、
サラサラ、清清しい感じで読めました。
いろいろな欲望を持ってる女性たちが、結構さっぱりしてたからかな。
メグミの言ったことや行動はもちろん正論ですね。
リョウの気持ちが少しずつ変化をしていくのがおもしろかったです(・∀・)
価格:432円 |
古本で探す方は↓
Tポイント貯まります!使えます!
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3962249
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック