2015年07月19日
『さびしい女神 僕僕先生』仁木英之
旅先で遭遇した大旱魃。
僕僕先生の忠告を振り切って解決策を探る王弁が見たものは、神仙が争う太古の幻、そして……。
さらに感動度アップのシリーズ第4弾。
[BOOkデータベースより]
1巻が第18回日本ファンタジーノベル大賞を受賞してから、
なんだかんだでずっと読み続けてきたこの作品。
美少女仙人「僕僕」と弱気なニート少年「王弁」の物語です。
今回は僕僕先生の出番が少なかったです。
王弁がとうとうアレを手にしましたね。
第1弾から成長してきているとおもいきや、最期にやっぱりちょっと抜けてる彼が出てきました。
ただそこにいるだけですべてのものを枯らし、粉にし、無に帰してしまう大旱魃・・・
でも彼女は、生きるものを死なせたいわけではなく、
さびしくて、触れなくてもいいから誰かの傍に存在したいだけ。
そんな魃がちょっとかわいそうになりました(T_T)
蚕嬢たちは解決していないのじゃ??
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