2015年07月16日
警察物『毒猿 新宿鮫U』大沢在昌
歌舞伎町の女・奈美。
孤独な彼女が心惹かれる外国人・楊は、謎の影を持つ男だった。
一方、「新宿鮫」と恐れられる新宿署刑事・鮫島は、完璧な「職業兇手」(殺し屋)が台湾から潜入していることを知る。
「毒猿」と呼ばれる男が動きはじめた刹那、新宿を戦慄が襲う!
鮫島は、恐るべき人間凶器の暴走を止められるのか?
奈美の運命は・・・。
[BOOKデータベースより]
1作目もおもしろかったけど、2作目もよかったです。
今回は鮫島が中心に話が進むのではなく、
「毒猿」や台湾の警察官「郭」、「毒猿」に惹かれる奈美が中心でした。
晶にもうちょっと出番がほしかったな。
郭も鮫島に負けずかっこいい。
奈美がほんの少しの間だけしか一緒に働かなかった毒猿に
こんなにも惹かれる理由はきちんとありました。
アクションシーンが多くて、目が離せませんでした。
それにしても毒猿、強すぎです。
人間じゃない。
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