2015年06月17日
江戸川乱歩賞受賞作『果つる底なき』池井戸潤
元銀行で働いていた作者が書いた、金融ミステリーです。
「これは貸しだからな」という言葉を残して、銀行員・坂本が車中でアレルギー性ショックで亡くなった。
坂本の同僚&友人である伊木が坂本の仕事を引き継ぐことになる。
伊木は、坂本がある倒産事件を調べていたことを知り、
坂本の死や不正疑惑に疑問を感じ、真相を暴こうとする。
どんどん人が死んだり、怪我をしてしまったりして、
ドキドキハラハラの連続でしたΣ(・ω・ノ)ノ!
金融関係に疎いので、なかなか理解に苦しむところはありましたが、
旦那に話を聞きつつ、読みました(^∇^)
でも、こんな私でも楽しめたので、金融に強い人なら面白さは倍増するだろうと思います。
私は『空飛ぶタイヤ』のが好きです。
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