2015年06月15日
理系ミステリー『すべてがFになる』森博嗣
14歳のときに両親殺害の罪に問われて、孤島の研究施設に閉じこもった四季。
大学教授の犀川は、教え子の萌絵とともに、孤島に訪れ、四季に会おうとする。
しかし、一週間外部との交信を絶っていた四季の部屋に入ろうとしたところ、
中からウエディングドレスを着た死体が
部屋に残されたパソコンには「すべてがFになる」というメッセージが残されていた。
パソコンにあまり詳しくないので、
謎解きの部分は難しかったです。
しかし、ホントに手の込んだトリックでしたね。すごい。
意外な犯人に驚きましたが、
やはり犯人は天才だからか、
凡人には理解できない心情が多々ありました(゜д゜;)
心に残った言葉は、犀川の
「思い出は全部記憶しているけどね、記憶は全部は思い出せないんだ」です(^ε^)
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