野党は何でも審議拒否というサボタージュ。
別に森友問題だけでなく、すべき議論はいくらでもあり、森友問題が解決しないと物事が進まない何ていういう理屈はありえないでしょう。
極めて理不尽で不誠実なのが野党の対応と言わざるをえません。きちんと中身の議論をしないのは国会議員としてはいかがなのかと思います。
今回は、「内閣支持率」。
NHK世論調査 内閣支持率 | NHK選挙WEB - NHKオンライン
内閣支持率が急落39% 時事 | 2018/3/16(金) 15:25 - Yahoo!ニュース
内閣支持急落39%=不支持5カ月ぶり逆転−森友文書改ざんが打撃 ...
安倍内閣支持率51.0% FNN世論調査(FNN)
内閣支持率に関するトピックス:朝日新聞デジタル
以上が、ベスト5。
これをみて分かるように、内閣支持率、というのは報道各社がそれぞれ勝手に調査をしている結果を示しており、公式な内閣支持率というものはないということが分かります。
従って、「内閣支持率」といっても、それぞれ全く別の調査であり、数字もそれぞれ違うのです。
そのため、内閣支持率の調査の際に、他の質問、佐川国税庁長官の辞任は適切だったと思うかとか、文書の改ざんは政府の指示によるものかなどを聞いた上で、最後に、内閣支持率を問うというようなやり方もあり、バイアスを掛けることが可能であるということは忘れてはならないのです。
どういう質問の流れがあって、情報提供があって、内閣支持率を聞いたのかということが、きちんと示されないとどの数字が現実を表しているかというのは分からないし、それぞれの数字がなぜ違うのかも分からないのです。
そして、その多くは容易にアクセスできないところにあるというのが一般的です。
それなのに・・・と報道をみると思います。
別に人気取りだけで国が良くなるわけではないので、嫌われても、不人気でもやるべきことはやるという内閣があってもいいと思います。