生存者が0人という状況で、5月4日の時点でも12人が行方不明の状態。
海底120mの深さに沈んでおり、サルベージには9億円かかるという。
カメラが船内に入ったものの人影は見当たらなかったというのが現時点での状況。
なお、乗客には1億円の保険がかけられているという。
今回は「知床遊覧船」についてGoogle先生に聞いてみました。
まずは、トップニュースより、
ITmedia
知床遊覧船のような「観光ブラック企業」は、どのような特徴があるのか
毎日新聞
「運航者の常識」通じなかった知床観光船事故 相次ぎ浮上する問題点 - 毎日新聞
時事通信
観光船運航会社を捜索 業務上過失致死容疑―知床沖事故で強制捜査・海保
読売新聞オンライン
知床観光船、国主導で船体引き揚げ…「飽和潜水」で船内捜索・準備作業に着手へ
毎日新聞
海底の船内に初めて水中カメラ入る 知床観光船事故 - 毎日新聞
ブラック企業、また、捜査ということで知床遊覧船という会社に問題があったとみられている。
検索結果は以下、
知床遊覧船 世界自然遺産 断崖クルーズ 【公式HP】
知床の観光船(クルーズ)|知床斜里町観光協会
知床観光船事故、社長の父が周囲に漏らした“高い保険に入っ ...
知床観光船 おーろら 公式ホームページ
知床・観光船遭難事故「犠牲者全員、見つかって」「海
網走・北見・知床のクルーズ・クルージングランキングTOP10
知床 観光船沈没 「飽和潜水」で水深約120mの船内を捜索へ
知床観光船の運航5社のおすすめ点を比較!割引情報や予約
知床遊覧船のような「観光ブラック企業」は - ITmedia
【知床のクルーズ船を徹底解剖】知床観光船を運航している4 ...
以上が検索結果のベスト10。
最初に出てきたのが知床遊覧船の公式HP。このページ自体はよくできていて見栄えもいい。
HPを見るときちんとした会社が運営していると思ってしまう。
このように宣伝が上手いから、サービスの質が高いということにつながらないということはネット社会で気をつけなければならない。
観光客がどのような観光船がいいか、過去に事故歴があるような会社は避けたい、といったために情報が正しく提供される仕組みが必要だろう。
これは知床だけに限らず、あらゆるツアーについて情報開示を義務化することが消費者の利益になるはずだ。
タグ:知床遊覧船