50代 気が向くママに

梅雨も中休み？すごいいい天気で暑いです。ただ、風が気持ちいいです。

病院で手術と決まった日、昼からは仕事の予定でした。職場には、定期的に検査の休みをもらってたこともあり、病気のらことは伝えてました。今後のこともあるので、報告しないと。
泣きそうになるのを必死にこらえて、手術になったことを上司に伝えた。上司は、奥様が同じ病気で円錐切除をされたことがあったので、話はしやすかった。

子供には、その日帰宅して報告。
「再発がないようにして！お母さんの判断に、任せる」とだけ言われた。その言葉で、私の気持ちは横に置き、手術を決めた。うちの子供に親は私1人。父親は、離婚後に亡くなってる。

私の本音は、その年の6月に海外赴任したパートナーのみに伝えた。
長い長いメールで泣き言を言った。
「気持ちは、ゆっくり追いついてきたらいいよ。ただ、未来を見つめて決めて欲しい。どんな未来がいい。5年後、10年後何してる？」

手術までに気持ちは整理しよう。
生きることをやめたらダメ。

もし、検査日を変更してたら、いくら進行が遅くても、ガンになってたかもわからない、人間ドックを今年はやめとこうって思ってたら？そう思うと、私はまだまだ生きなさいと言うことなのかな？と思ってきて。
それでも、毎日気持ちは、上がったり下がったり。
周りに心配だけはかけたくないと思って、いつも明るくしようと思った。
老けたなんて言わせるもんか！
そんな変な負けん気で日々を過ごした。
肌のお手入れ、髪型、念入りに念入りに。