50代 気が向くママに

今朝は雨の京都です。

手術が決まって、具体的な日程の連絡があったのは10月後半。手術は1月28日に決まった。その2週間前には1泊で手術前検査の為に入院する。
京大病院は、重い病気の人が多く通ってるので、手術にも優先順位があるらしい。確かに、手術後の4人部屋では、私以外の方は、ガンの治療の入院のようだった。
手術日が決まると現実感が急に襲ってきたりし、突然涙がでたり、結構不安定だった。
手術入院の2日前の真夜中、突然の胃が痛くなり一晩中、起きてたこともあった。ここまできたら、開き直ってると本人は思ってだけ、身体は正直。

入院には、子供も一緒で、担当医師から、手術前の説明を受けた。
手術は、腹腔鏡手術。お臍と両サイドを小さく切って、子宮を取り出す。その時卵巣の状態によって切除することになる。

手術前日から、食事も消化しやすい物になり、下剤を飲んだりした。麻酔科の先生の説明もあったり。

ここでちょっと嬉しい再会があった。
子供の友達が、看護師さんで私の担当だった。手術の準備で、いろんな書類にサインしてたら、担当に見覚えのある名前が。その子が来た時に、もしかして？と尋ねてたら、そうですと、おばちゃんわかる？って聞いたら、覚えてるって。
知ってる子が、頑張ってる姿はいいなぁ、その子のおかげで安心して、頑張ろうって気持ちになった。