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2020年10月12日

楽天を騙る詐欺メール雛型一覧と一目で詐欺と見破る特徴とポイント

楽天を騙る詐欺メールは、こんなアカウント、要件、語句、フレーズを使っている!

 

楽天を騙る詐欺メールが相変わらず横行しています。

 

詐欺グループが、不正に入手した顧客情報をもとに楽天を騙り様々な体裁のフィッシングメールを大量に送り付けています。

 

これら大手通販等を騙る詐欺メール被害が多発しているにも関わらず、これといった取り締りの術がなく、通販会社のホームページでの注意呼びかけぐらいしか対策措置がとられていません。

 

このため、私たち自身で注意して被害に遭わないよう対策するしか方法がありません。

 

楽天を騙る詐欺メールは、いろいろ体裁、名目を変え送られてきますが、使われる用語や要件などから見分けるポイントがありますのでご紹介します。

 

   

 

目 次

・一目で詐欺メールを見分けるポイント

 1.アカウントや要件、語句、フレーズで見分ける

   1)受信欄記載のアカウント名やロゴが次のいずれかであれば詐欺メールです!

   2)受信欄記載の要件名が次のいずれかであれば詐欺メールです!

3)本文上に記載のメール送信元アドレスが下記のような場合は詐欺メールです!

4)本文中に次のいずれかの文脈があれば詐欺メールです!

 2.類似の「楽天騙る詐欺メールの実例一覧」に照らして見分ける

1)受信欄に届くメール通知の実例集

2)本文でのメール通知の実例集

3)本文の実例集一部

@「手違いでアカウントが確認できない・・・」の本文実例

A「あなたのアカウントは異常行為で制限されています」の本文実例

・補足1:送り付けたメール上でアクセスを求めるメールは詐欺!

・補足2:迷惑メール対策 ・補足3:トラブルに巻き込まれそうになったら

 

一目で詐欺メールを見分けるポイント

1.アカウントや要件、語句、フレーズで見分ける

 

  楽天を騙る詐欺メールは、アカウント名や要件名、体裁をいろいろ変えて送り付けてきますが、使用される語句やフレーズ等は限られており、これらを承知しておけば簡単に詐欺メールと判断がつきます。  

 

詐欺メールに使用されるアカウント名や要件、語句、フレーズを整理しましたので、これらのいずれかが含まれるメールは詐欺メールと判断して間違いありません。  

 

なお、詐欺メールと判断される場合は、決してメール内のボタン等にはアクセスしないようにしてください!  

 

1)受信欄記載のアカウント名やロゴが次のいずれかであれば詐欺メールです!

  通常、本物の楽天関係のメールでは下記のようなアカウント名やロゴは使いません。  

 

従って、これらアカウント名(差出人)のメールは全て詐欺メールです。  

 

 ・ Rakuten  

 ・ 楽天市場  

 ・ 【楽天市場】   

 ・ Rakuten-update@rakuten.co.jp  

 ・ myinfo@rakuten.co.jp など

 

2)受信欄記載の要件名が次のいずれかであれば詐欺メールです!

要件名が下記のいずれかの場合は詐欺メールです。

 

本物の楽天は、こういった要件をメール要請することはありません。  

 

 ・ 楽天安全異常 

 ・ お支払い方法の情報を更新 

 ・ 【楽天】支払情報一致していません

 ・ お支払い情報が使えません  【楽天】支払いを更新する必要があります

 ・ 【楽天市場】お支払い方法を更新してください・・

 ・ あなたのアカウントを更新できませんでした。これは、カードが・・・・

 ・ 【楽天市場】お知らはい方法を更新してください(自動更新・・・」 など

 

3)本文上に記載のメール送信元アドレスが下記のような場合は詐欺メールです!

  フリーメールアドレス等を使って様々に加工されて使われているため、分類分けは難しいですが、下記のような形のものは詐欺メールです。

 

しかし、様々な形があるため、他の1)、2)、4)で詐欺メールを判断しましょう!  

 

なお、「◯◯◯@rakuten.co.jp」のように@のすぐ後に「rakuten.co.jp」が続くのは詐欺、

本物は、「◯◯◯@◯◯.rakuten.co.jp」のように「rakuten.co.jp」が末尾に付くのが通常です。

 

 ・ ◯◯◯@rakuten.co.jp  

 ・ Rakuten@◯◯が次の人の代理で・・・

 ・ 【楽天市場】<order@rakuten.co.jp>  

 ・ rakuten<◯◯@◯◯>

 

4)本文中に次のいずれかの文脈があれば詐欺メールです!

  大抵の本文は、「残念ながら・・・」で始まる文体が多いです。

 

以下のいずれかのフレーズが本体(ほとんど冒頭に)にあれば詐欺メールで間違いありません!  

・ 残念ながら、あなたのアカウント を更新できませんでした。

  これは、カードが期限切れになったか、請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由で

  発生する可能性があります。

・ お客様の注文と楽天アカウントを停止させていただいております。

  請求先住所が変更されたなど、理由で発生する可能性があります。

  アカウントにログインして画面の指示に従うことで、アカウントの停止状態を解除して

  いただけます。

・ 下記にあるタブをクリックしていただき、注文情報をご確認または変更。
・ お客様のお支払い方法が承認されません。

・ あなたのアカウントは異常行為で制限されていますたのアカウントは異常行為で制限

  されています

・ 残念ながら、あなたのアカウント  楽天会員個人情報 を更新できませんでした。

  これは、カードが期限切れになったか、請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由

  で発生する可能性があります。

・ あなたのアカウントは異常行為で制限されています

 

以上の1)2)3)4)ようなアカウントや要件、語句、フレーズが使われていれば、決してメールを開けたり入力などせず詐欺として処理しましょう!

   

2.類似の「楽天騙る詐欺メールの実例一覧」に照らして見分ける

  以上が、アカウントや要件、語句、フレーズで見分ける為のポイントです。  

 

また、楽天を騙る詐欺メールは、アカウント名や要件名、体裁をいろいろ変えて送り付けてきますが、いくつかのパターンい限られているため、実際に送り付けられている詐欺メールの実例一覧に照らして見分けることもできますので、実例の雛型となるものをご紹介します。   

 
1)受信欄に届くメール通知の実例集

  受信覧には次の様な送信元と要件名が記載されています。  

 

 

2)本文でのメール通知の実例集

  本文の上部には、次の様な送信元アドレスと要件名が記載されています。  

 

 

 

3)本文の実例集一部

  本文実例は、次の様なものがあります。  

 

@「手違いでアカウントが確認できない・・・」の本文実例

  アクセスによる入力でフィッシングを狙ったものです。  

 

A「あなたのアカウントは異常行為で制限されています」の本文実例

 

他にも種々の本文事例がありますが、メール本文の中で、アクセス(又はログイン)を求めて入力に導く箇所が設けられていれば、詐欺メールです。  

 

もし、それでも釈然としなければ、直接、「カスタマーセンター」に電話(フリーダイヤル 0120‐999‐373)で問い合わせることをおすすめします。  

 

補足1:送り付けたメール上でアクセスを求めるメールは詐欺!

  送り付けたメール上でアクセスを促し個人情報の入力を求めるものは全て詐欺メールです。

 

   企業は、必要あれば、直接サイトを開いて手続きを求めます。送り付けたメール上で個人情報の入力を求めることはありません。  

 

メール上で表示される「楽天サイト」は「偽サイト」なので絶対に触らないように注意してください!  

 

補足2:迷惑メール対策

  詐欺メールを受信した場合は、各メールソフトで「迷惑メール設定」を実施しましょう。  

 

なお、Outlook上での詐欺メール対策は、「アウトルック(Outlook)上で詐欺Gの迷惑メール攻撃を受けた場合の撃退法」を参考に対処してください!  

 

そして、次の様な対処も面倒ですが都度行って撲滅を図ってください!  

 

 

@受信メール(迷惑フォルダーにはじかれず)に入った迷惑メールを「迷惑メールのオプション(C)」を使って忍耐強く「受信拒否リスト」に登録する作業を繰り返す。

 

   

 

A併せて、同メールをお使いのセキュリティーソフトのオプションでブロックリストに追加することを続けていく。   (ソースネクストセキュリティーの場合)

 

   

 

これらの作業を続けていくと、それぞれのソフトで学習効果が上がりどんどん精度を上げ、相手がアドレスなどを変えて送り付けてきてもはじいてくれるようになります。  

 

補足3:トラブルに巻き込まれそうになったら

  実際にトラブルに巻き込まれ詐欺グループから実被害ないしは不安が高じた状況になった場合は、「消費者センター」、「迷惑メール相談センター」、「警察」へ相談しましょう!  

 

なお、「迷惑メール相談センター」とは、総務省から委託を受けて迷惑メールに対応している相談窓口です。(「迷惑メール相談センター」のホームページ)  

 

センターの主命題は、「不特定多数へ同意を得ずに送られる広告宣伝目的の迷惑メールの監視」にあるため、迷惑メールや詐欺メールでの電話相談は受け付けませんが、事例別に相談すべき窓口(「その他の相談窓口」)が案内されます。

 

下記の関連記事もご覧いただければ幸いです。 迷惑メール対策
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