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インドの旅50 [2015/03/23 07:42]
1週間半もプリーのサンタナ・ロッジに宿泊していると飽きが出てきた。次の街を目指すべく地図を広げてみた。日本の約8倍もある広大なインドで、どこに行こうか迷ってしまうほどであったが、次に、目指す事にしたのは「マドラス」に決めた。ここが見たいと言うのはなかったが、南周りでインドを旅をするにはマドラスを目指すほかなかったからだ。何気にサンタナ・ロッジで過ごした時間も楽しかったが、みんなみたいに1ヶ月〜3ヶ月も滞在するには飽きてしまう。宿の店主に明日チェックアウトする旨を伝えた所、..
インドの旅18 [2015/02/05 06:57]
やっとブッタガヤに行く電車が来て乗り込んだら、寝台車とは言え通路には自由席の人達が座っており人混みを掻き分けて自分のベッドを探した。自分のチケットを何回も確認したが、初老のインド人が自分のベッドで寝ているではないか!ふざけるな!と思い、男性を起こして自分のチケットを見せて、ここから離れるように注意したのだが、男性もチケットを見せてきた。自分のチケットと見比べてみたが、なんと同じチケットでベッドの番号まで一緒なのにはビックリした。男性はベッドの半分を自分のスペースにしてくれ..
タイの旅4 [2014/10/28 16:51]
カオサン通りの夜は昼とは違う顔を持っていた。夜はなんと言うか活気があり、エネルギーが放出されている感じだった。バンコク都市部全体が活気があるのだが、カオサンの活気は好きだった。カオサン通りはどちらかと言うと欧米向けのカフェが多いが一本裏の通りは日本人向け料理の店が多い。西森さんはカオサン通りに昔旅をした時に通った店があると言い、その店に行ってみた。確かに日本人バックパッカーが多くて女の子も多い。店のメニューは日本語もあるので分かりやすく、西森さんに任せてオーダーしてもらっ..
タイの旅3 [2014/10/27 16:42]
電車は日中のうちに、ホワランポーン駅に着いた。しかし、カンボジアに比べると湿度が更に高くて暑い。バンコクの暑さは凄かったが車の数や人口の多さから見ると、空気汚染されている感じもした。ホワランポーン駅前は中華街で中国人経営の安宿は多い。電車を使っての移動には便利な所だが、バックパッカーの聖地のカオサン通りを目指しバスに乗り込んだ。通りがかりの人に聞いたが、カオサン通りの近くはどこで降りていいのか分からなくバスも混んでいる。しかし、バンコクの渋滞は昔と変わらないし、東京の渋滞..
タイの旅2 [2014/10/26 18:22]
アランヤプラテートの国境で1日を過ごした後に、朝早く電車がある事を知ったのでバンコク行きチケットを買い、木製の椅子でバンコクに向かった。カンボジアの未舗装道路と違い、木の椅子でも心地よく凸凹なく進んでくれる。バンコクまでは遠くないので昼には着く、そしてカンボジアより治安が安定しているので夜中に着こうが安心感がある。自分にとって、タイは2回目の訪問になるので特別な感情もなかったので観光地に行こうとは思わなかった。自分の年相当に合う時間の使い方に専念しようと思っていた。と言う..
タイの旅1 [2014/10/26 08:25]
カンボジアのポイペトから、タイのアランヤプラテートに入国したら車の車線が左に変わり、カラフルで派手なトュクトュク(バイクの後ろに横並びで3人乗れるタクシー)が沢山待っていた。ドライバーにバス停か駅が近くにないか聞いてみたが歩くには距離があるから、トュクトュクに乗らないか?と言って来たので、ここで乗せてボッタくるつもりか?と思い、歩いて行くといい、バス停の方に向かった。ドライバーは、慌ててトュクトュクを走らせ自分達に近づき、本当に遠いから乗せてあげると言う。半信半疑で乗って..
カンボジアの旅19 [2014/10/24 16:51]
ノンビリとシェムリァップで過ごして、ほぼ2週間となった。そろそろ、タイへ入国する日が近づいてきた。宿でチケットを売っているので簡単に国境の町のポイペトへは行ける。チケットは、荷台が3ドル、室内が7ドル。ピックアップトラックなので、中か外かの違いだ。料金は安い方がいいので、当然のように荷台を選んだ。出発の朝に宿と別れを告げてピックアップトラックに乗り込んだ。大学生2人組が中へと入った。シェムリアップの街が見えなくなり、田舎に入り出した途端に未舗装の道路に入った。しまった!値..
カンボジアの旅18 [2014/10/24 05:35]
アンコールワットに魅了されて、ちょっと離れた所にバンテアイスレイと言う遺跡がある。そこの遺跡はピンク色をしており、アンコールワットとはちょっと違う魅力的な所と書いてあったのでバイタクの兄ちゃんと交渉して見たがバイクの往復だけなのに、かなり高かった。理由は簡単だった。そこにはポルポト派の残党がいてタイミングが悪く出会ってしまうと殺される可能性が高いとの事だった。遺跡を見るだけなのに命掛けて見る事をするような事ではないので、あっさりと止めた。カンボジアではプノンペンとシェムリ..
カンボジアの旅17 [2014/10/23 16:40]
アンコールワットの前にあるカフェは欧米人が好きなモーニングセットのメニューであった。自分はサンドイッチとオレンジジュースを頼んだ。アンコールワットを見ながらの食事は格別なものであった。一回でなく、二回、三回来ても飽きないだろう。食事を終えるとバイタクで違う遺跡のタプロームへ向かった。タプロームは、遺跡が長年に渡り放置されていたので樹木が根を張って、遺跡を飲み込むようにして巨大な根を張り巡らせていて、まるでジブリの天空の城ラピュタに出てくるシーンと同じである。一通り小さい遺..
カンボジアの旅16 [2014/10/22 16:51]
早朝4時に起きて、すぐにアンコールワットへ出発。相変わらず、行きは悪路を通って暗い中をバイタクで走る。突然、凹凸の深い所にハマり、自分はバイクごと倒れてしまった。他の2人が大丈夫か?と駆けつけてくれたが悪路走行はスピードが出ないので怪我はなかった。アンコールワットに着いて、バイタクの兄ちゃんは1番上まで登り、そこから御来光を眺めると最高だ!と話してくれたので、誰もいないアンコールワットを3人で登ってみた。外から見るより、かなり急な階段で踏み外したら大怪我をしてしまうので、..
カンボジアの旅15 [2014/10/20 16:31]
日中の気温は35℃くらいに上がる。さすがにアンコールワットを見ていたら倒れそうだ。宿に戻り、昼寝またはラウンジで誰かと話して過ごすのが一番。ラウンジでは欧米人がマリファナを買ってきて堂々と吸っている。ほとんどの宿泊客が20代が多いのもあるんだろうが、マリファナ吸っては笑いながら話をしている。宿に水パイプが置いてあるのも、マリファナ用だったのかとあとで知った。日中はヒマだったのでバイタクを呼んで、一番近い市場に行ってみた。ここにも、あそこにもマリファナが売っている。手っ取り..
カンボジアの旅12 [2014/10/15 17:04]
次の日に白人がチェックアウトして行く中で、昨夜の事件の事を思い出した。欧米人の1人が、どうもアンコールワットに行く時は悪路で、帰りが舗装されている道で、チケットも記念に欲しいんだがくれないんだよね。と言う話があった。でも、アンコールワットへの送迎は無料だからいいんじゃないかな?と思ったがカラクリがあった。チケットは使い回しをしていて、裏の入口と宿の店主は仲間なのであった。アンコールワット3日間チケットが、40ドルだとすると正規チケットではないので山分けになる仕組みだ。舗装..
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