アランヤプラテートの国境で1日を過ごした後に、朝早く電車がある事を知ったのでバンコク行きチケットを買い、木製の椅子でバンコクに向かった。カンボジアの未舗装道路と違い、木の椅子でも心地よく凸凹なく進んでくれる。バンコクまでは遠くないので昼には着く、そしてカンボジアより治安が安定しているので夜中に着こうが安心感がある。自分にとって、タイは2回目の訪問になるので特別な感情もなかったので観光地に行こうとは思わなかった。自分の年相当に合う時間の使い方に専念しようと思っていた。と言う事はバンコクは知っているので島に行くしかなかった。ビザ無料のタイでは有効的に一カ月を過ごすのに徹底する事にした。電車から見える外の風景は、どこか懐かしいベトナムの田舎に見えた。もう戻る事のない、ベトナムは今思えば楽しかった。人間は昔を美化するとは聞いたが、確かに直近の過去でも美化するのかと自分に驚いた。
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