2017年02月15日
霧島に在った「華林寺」の痕跡
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霧島神宮のすぐ近くに、苔むした古い墓石群がひっそりと在ります。
ここにはかつて「華林寺」という寺が存在していました。
1484年に島津家11代当主「忠昌」が、神社と寺を同時に建立したもので、神社は霧島神宮として残りましたが、
寺は廃仏毀釈令をうけ廃寺となりました。
墓石群は歴代の住職、僧達のものでその数は百を超える規模です。
中々分かりづらい場所に在るので、霧島神宮に行かれた際には散策をかねて探してみて下さい。
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