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2023年12月04日

結果発表!

私の結果なんて、誰も期待してないし、まあ、このブログだって
読んでくれている人はほとんどいないでしょう。

だから、結果発表〜!なんて叫ぶ必要はないんですけどね。
それでも自分自身を鼓舞するためには、必要なパフォーマンス
だったりします。(^ ^)v

とりあえず、自分史のイベントでその時の気持ちとかを記録して
おくためにブログを書いているので第三者にどう思われようと
関係はないのです。d( ̄  ̄)

前置きはこのくらいにしておきます。

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ついに!、待ちに待った!(^.^) マラソンスタートです!

42.195kmの旅は天国か地獄か?

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スタートの位置を通過するのに10分くらいかかりました。
参加者が多いのでこれは仕方のないことです。

さて、天神をスタートして、那の津通り、よかとぴあ通りを走って
博物館手前で5kmです。

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と言うことは第1関門もこの近くです。

よっぽどのトラブルか、体調不良がなければココで捕まる人は
いないでしょう。

もちろん私も余裕で通過してます。スタートの混雑もありましたが
40分で通過してます。予定より5分遅れです。

まあ、ランナーとしては、5kmを40分って、とんでもなく遅いのですが
両膝に爆弾を抱えている身としては痛みや違和感なく余裕で通過できた
と言うわけなのです。

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何となく「行けるかもな」と感じたのですが、ココで調子に乗ってペースを
あげると後が続かない怖さがあったので意識してペースは抑え気味にしました。

マリナ通りを走り、室見川を渡ればマリノアシティの観覧車が見えてきます。
昔は東洋一とか言ってたような気がします。

そんなことを考えながら走ってると小戸西交差点を過ぎたあたりでしょうか。
この10km手前の9.9Kmが第2収容所です。

スタートから1時間49分を超えるとアウトですが、直近の10Kmのタイムが
1時間11分56秒なので、まあ練習通りと言えばそうですね。

でも、このまま行くと5時間を切ることはできません。
ですが、それよりも何よりも今回は2016年に九大の伊都キャンパス前で
失速したことが納得いかなくての再チャレンジなのです。

と言うことは極端な言い方をするとハーフまでのタイムが良ければ
満足できるのか?と言うことになりますね。

まあ、10Km地点のタイムから前回を上回るなんて無理と言うのは
走りながらでもわかってたはずです。

そうです。タイムを上回るのではなくて、前回、伊都キャンパス前の上りが
ヘロヘロだったイメージがあったのでそれを払拭したいと言うのが大きい!

タイムよりイメージ!記録より記憶!
言ってみれば理論より勘の長嶋茂雄みたいなもんです!

いや、これはミスターに失礼なことを言ってしまいました。
申し訳ありません。m(_ _)m

生の松原を過ぎると、右側にしばらく海が見えます。
この日は気温が低く、風が強かったので海も荒れてました。

今宿の駅前交差点を過ぎると第3収容関門です。
ここまでのタイムがおおよそ1時間50分で時刻は10時10分!

10時52分を過ぎればアウト!なので、まあ42分のリードが
あるので今のままなら大丈夫です。

完走が目標だとすれば、(えっ?、他に目標はなかろうもん!)
そうです。完走が目標なので関門に捕まらずに走ることはマストなんです!

JR今宿駅前交差点を通過して国道202号線を通り、県道85号線に
入ります。呼吸は苦しくないので楽です。ここまで足の違和感も
ありません。

順調といえば順調です。
いよいよ、前回失速した九大伊都キャンパスはもう直ぐです。


県道567号線に入ると九大の学生さんたちが応援してくれてました。
パワフルな応援です。若いって素晴らしい!

九大伊都キャンパスに入って700mくらいの地点が第4収容関門です。
2時間36分かかってますが、関門に引っかかることはありません。

平均ペースが7分50秒!もうこれはマラソン大会じゃないな。
ウォーキング大会だな。なんて思いながら坂を上っていくわけです。

ここがキツいんです。奥まで行くと折り返しがありまして、当然、上り坂を
上りきってしまうまでは見えないので、果てしなく遠く思えるのですが、

上りきってしまうと今度は下り坂になって見通しがよくなりますが、本人の
意思に反してスピードが出てしまいます。

なのでブレーキをかけながら走ることになります。これがゴール前なら実に
ありがたいのですが、まだ半分くらいのとこです。

ここで力を出し切るわけにはいかんのです。そうでなくとも足に爆弾を抱えて
走っているわけですよ。

なんだかんだと思いを巡らせながら走っていると折り返しです。今度は上り坂!
折り返し点に向かうランナーを見ながら走ることになります。

前半、地獄の九大伊都キャンパスを後にして、4キロほど走れば次は今津運動公園です。
第5収容関門があります。右手に港が見えます。ここの通過は3時間21分でした。

今津運動公園を後にして、海岸沿いを走って第6収容関門に向かいます。

この辺では時折、太陽が顔を出してくれて暖かさを感じたりもしましたが
それも長続きせずに曇りになると急激に寒くなります。

「今回は天候に振り回されるなぁ」なんて、ジョーズも言ってくれてるかもですね。


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この辺は疲れてきて走ったり歩いたりになってました。
第6収容関門は30Km手前の29.8Kmでした。タイムは4時間16分で通過!

残り12kmちょっとです!ここで踏ん張ればとわかっているけど、
膝に違和感はないものの、膝が上がってくれません。

スタミナ不足か?いや、練習不足でしょう〜!

30Kmを過ぎると山を越えて二見ヶ浦を目指して走ります。
33Km手前の32.9キロが第7収容関門になります。

流石に山道は勾配がきついので、上りはほとんど歩いてしまいました。
その結果、第7収容関門は4時間46分でした。確か初マラソンの完走タイムが
4時間14分26秒だったのを考えると情けないのですが‥…

いよいよ、海岸線に出まして、第8収容関門へ進みます。
途中、夫婦岩という観光名所があります。

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正式には桜井二見ヶ浦夫婦岩といいます。夫婦岩だけなら伊勢志摩にある方が
有名かもしれません。

ゴルフ場の入り口付近が第8収容関門です。36.9Km地点です。もうヘロヘロです。
スタミナがないからパワーも出ません。
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何とか走り出そうと何度も試みて500mくらい走っては歩きを繰り返すのがやっと
でした。

5時間25分です。計画では、すでにゴールしているか、もうすぐゴールだったはず…
ゴールまで、まだ5Kmあります。

次が最終関門の第9収容関門、40.1Km地点です。最後くらいは何とか走ってゴール
したいと走ろうとしますが足があがってくれません。

残り全部を歩いたら関門に引っかかるよなと考えて、ここまできて関門で止められるのは
流石に辛いので、やはり歩いては走り走っては歩きを繰り返すしか手はないのでした。

ゴール地点がどうだったかを忘れていたので、ゴールが近づくにつれて思い出しました。
「そうだ、道路上にゴールがあったな」と

最後くらいは何とか走ってゴールしたいと試みるのですがやはり500mほどしか走れません。
別に痛みがあるわけではありません。足が上がらないのです。

熊本城、矢吹丈、案の定、ゴール前は応援で盛り上がってました。走れんならせめて笑顔で
ゴールせねば!

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というわけでゴールはカメラ目線でバンザイしてゴールしたのでありました。
めでたし、めでたし。

ということで結果発表!

6時間31分でした〜!ちなみにネットタイムは6時間22分です。
スタートラインを通過するまでに9分も要したことになります。

遅い私がいうのも気が引けますが、これはちょっとどうにかならんかな。

<次回に続く>















posted by J J at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ
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福岡在住です。 本業は設備機器管理の仕事をやってますが、確実に収入源となる 副業を探してます。 人生、なかなか思い通りには行かないもんです。 夢は、運転手付きの車だったり、別荘を持ったり、平屋の大邸宅を建てることだったりと色々ありますが夢は夢なんですかね。 そうは言っても千里の彼方への道も最初の一歩を踏み出さないと 始まりません。 ゼロワンです。0を1にする。これが大切だと思ってます。
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