昨年と打って変わって、ものすごい天気です。
気温も走るには暑いくらいです。
そんなことも大事なのですが、一番は無事に完走することです。
さて、カミさんの実家に車を置かせてもらって、ここからは徒歩
で移動です。
待機場所までは15分くらいで行けます。昨年は雨が降っていたので、
更衣室まで行くのも大変で散々な目に遭いましたが、今年は天気には
恵まれましたね。
待機場所兼更衣室は、市役所近くの立体駐車場です。
どこの会場でも一緒ですが、みんな着替えると落ちかないのかストレッチをしたり
近くをジョグしたりしてアップしてます。
それよりも一番大事なことはトイレを済ませておくことです。はい、もちろん
「大」です。
スタート後に途中で行こうと思ってもトイレは決められたところにしかありません。
どこまで我慢できるのかなんて、耐久レースではありませんから、スタート前に
済ませておくのは定石と言えるでしょう。
今回は、更衣室に到着して、荷物をおいて場所を確保した後にすぐトイレを目指しました。
まだ、誰もトイレに向かってない時でしたので、一番のりです。
トイレットペーパーも満タン状態です。ベストな状態でした。
私は小さくガッツポーズしました。
こういう小さなツキも大事なのです。「チリも積もれば山となる」って言いますよね。
そうです。たかがウンコです。それが積もれば…
やめておきましょう。(自主規制します)
ところで、スタートブロックへの移動に前に手荷物をトラックに預けねばなりません。
大体、スタート時間の1時間前には放送してます。
ギリギリで持ってくる人も少なくありませんから対応するボランティアも大変です。
荷物を預けたら、スタートブロックへ移動です。
ここは自己申告した時間に基づいて振り分けが行われます。
エントリーする際に慎重に記入しておきましょう。
例えばエントリー時に5時間くらいのタイムであったとしても大会までには
走りこむわけですから、1時間くらい早く書いても大丈夫です。
完走予想タイムであるわけですからね。
そんなこんなでスタートブロックもスタート時間が近づくにつれて慌ただしく
なってきます。
スタートブロック内では、ストレッチをしたり、サロメチールを塗ったりと
それぞれのルーチンをやっています。
私の場合は、特にないのですが、屈伸したりはしますね。じっとしていると
筋肉が冷えるので良くないですよね。
ブロックが後ろの方だとスタートラインを越えるまでに10分以上かかることも
あります。大会の規模が大きくなれば珍しいことではありません。
大会実行委員長の挨拶や招待選手の紹介などが終われば、いよいよスタートです。
一応、スタートの号砲は聞こえます。
でも、スタートラインを越えるまでが時間を要します。確か参加者が1万人くらい
だったかと思います。
スタート前は保温を兼ねて簡易的なポンチョを着ていた人もいましたが、
今年は天気に恵まれたので着てない人が多かったです。
スタートラインまでは、歩き出しては止まりを繰り返します。
それでもタイムはスタートの号砲がなってからです。
これには、最初の頃は納得がいきませんでした。
文句があるならスタートブロックの位置が前の方になるように記録を上げれば
良いだけです。
だけど、もう還暦を過ぎた体です。持病があるんです。無理が効かんのです。
出た!お得意の言い訳のヒットパレード?いや、オンパレードか。
完走が目標なんだけど、「文句ある!」
多分、文句ある人が大半でしょうね。
堪忍してください。
本人もこう言っておりますので、ここはよしなにお取り計らいください。
<次回に続く>
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