もし君に手紙が届くなら

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2010年12月20日投稿。




なのに終わらないようにみえるのは











※「無意味な言葉が僕の翼になる」と並行して某所に投稿していた作品です

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2010年12月19日投稿。




泣いてしまえばいいよ
どうせすぐ泣いてなんていられなくなる
だから
今は泣いてしまえばいいよ
涙を忘れないと生きていけない世界だ
ここは

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2010年12月19日投稿。




何故君は、依存することで自身を棄ててしまえるのだろうね。
依存することは自身を破り滅することなのか。
或いはそうであり、しかし、それだけが真理とは言えぬだろう。
もし依存が自身を破り滅する道を歩むことを促すのならば、今この状態を依存と称するは愚か。
ならば、寄生と呼ぼう。
依存によって自身を棄ててしまうより、寄生によって相手を吸いとってしまおう。

そうして決めたのに、
何故君は、
未だに依存と寄生を許しているんだい？











※「無意味な言葉が僕の翼になる」と並行して某所に投稿していた作品です

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2010年12月17日投稿。




君を想って
世界を詠ってみたいのだけれど
どうして
愛していたのに
今は
一片の言葉すら
浮かんでこないや

君を想って
想っていたのに

詠うことすらできないなんて











ソツロン？何それ美味しいの？
ネタもないし、文章も続きません。
もう僕はダメかもしれません(苦笑)
あと、6345字が最低ライン。
中身のない文章を書くのは、得意だったはず。
むしろ中身のない文章しか書いたことがないのに。
文章が続きません。
あー。
もうダメだー。
ちなみに、もうダメだ、は、僕の口癖なので。お気になさらず。

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2010年12月17日投稿。




だから
今日が愛おしい











※「無意味な言葉が僕の翼になる」以前の作品　だと、思われる
※タグは「無意味な言葉が僕の翼になる」投稿の2010年でつけておきます

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2010年12月17日投稿。




君は見ない
だから気付かない
傍に居るだけの
僕という存在には











逃避エネルギーというものです。眠いです。

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2010年12月16日投稿。




如何して其れが規制される事があらう！
ただ殉ずるが美徳と成すのならば、僕はこんな世界は要らないと思ふ。
自由であらば、描く事を止められはしないだらう。
足並みを揃えないと生きられぬなら、一層の事、消えてしまつても構いはしないのだ。











※「無意味な言葉が僕の翼になる」以前の作品　だと、思われる
※タグは「無意味な言葉が僕の翼になる」投稿の2010年でつけておきます

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2010年12月15日投稿。




助けてって
アナタは叫ぶ
だからアタシ走ったわ
アナタを抱きしめられるように

助けてって
アタシは叫んだわ
でも、アナタは走ってこない
だって
この声は届かない

届かないのは、声？
それとも
気持ち？











※「無意味な言葉が僕の翼になる」以前の作品　だと、思われる
※タグは「無意味な言葉が僕の翼になる」投稿の2010年でつけておきます

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2010年12月13日投稿。




それは暁も待たない寒い夜
あの人は独りぼっちでした
井戸の端でぼんやり眺めている
それしか出来ぬこんな身で
狐はけんけん泣きました
たまに井戸の端にお魚が置いてあるので
これは本当に自分のためか
いぶかしがりながら
やはり嬉しく
狐はけんけん鳴きました
ある暗い朝
まだ暁も待たない寒い夜
狐はお礼に花をくわえていきました
だけどもう
そこに動くあの人はいませんでした
最初
理解出来ずに揺さぶってみたのですが
もう目は開かぬようでした
それを悟って
狐はけんけん哭きました
声を荒げて哭きました

感謝を込めた野の花は
独りでいった身に
手向けるための花となりました











※「無意味な言葉が僕の翼になる」以前の作品　だと、思われる
※タグは「無意味な言葉が僕の翼になる」投稿の2010年でつけておきます

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2010年12月12日投稿。




必ず君に届けるから
聞いて？
ねぇ聞いて？
必ず君に届けるから
君はそこで待っていて
でも、待っていないで
君が歩き出したなら
僕は全速力で追いかけるから
必ず君に届けるから
ねぇ、聞いて？

君は独り生きてるんじゃない
だから
いつか走っていけるよ











変わりたいと願うあの人に、大丈夫の気持ちと、踏み出す勇気を込めて。
届くといいな。
気持ちだけでも、あの人のココロに。