都道府県、世界の度の低いお酒

若者のアルコール離れとRTSと中アルコール
キリンとサントリー新商品発表会。若者需要を掘り起こせ！
キリンが１２０年培ってきたビール作りの集大成。
キリン澄みきりという、のどごし生以来の商品。
麦の味がしっかりしている。

のど越し生大豆蛋白をつかっているが、澄みきりは麦１００％。
ちょっとトライしてみるか、飲んだらおいしいじゃないかと若者を切り崩していく。
アルコール需要の拡大は若者を酔わせることが必要。

サントリーが新商品のＲＴＳという技術を使った新カクテルを販売する。
ＲＴＳは注ぐだけでのめるという意味らしい。
本格的なカクテルが楽しめる。

サントリー ライム 780ml 瓶 12本入 〔サントリー　カクテルシロップ　割材　割りもの　果汁　梅〕 価格:8683円 (2024/8/2 12:39時点) 感想(4件)

氷を入れたグラスにロックで飲む。アルコール１５度で高めに設定されている。
低アルコール飲料を好む若者に新たな市場に取り込むこと。
低アルコールで客が増えてきたので次の段階で中アルコール。

サントリー商品開発センター　ＲＴＳの技術を研究
液体窒素の中　マイナス１９６度のなかで果物を凍らす。
粉砕したものをアルコールに投入する。
果物の鮮度をそのまま保てる

まるごと果実を使うことでロックで飲んでもおいしいお酒にしあがった。
今年の夏以降、ＲＴＳを使った新製品を投入し２年後定番商品にして１００万ケースを予定。
酒は客にどんどん提案するのがアルコール業界の取り組み。
アルコール需要の拡大につなげることができるか。

ＲＴＳポップなイメージは手に取りやすいパッケージ、味はなるべく本格的なものにして、
これがお酒のおいしさなんだよと提案する。

人手間はぶくのは大きい。玄人にとってカクテルはいいが、普通は家で作れない。
チーズは昔豆腐みたいになっていてナイフで切らないといけなかった。
今の時代スライスチーズなどすぐに使えるようになった。
従来伸びなかったマーケットが延びた。

中アルコールは食中酒１０数度。手間掛けずにのめるんだという需要を見込めるのでは。

だが私が思うに消耗品は減らすべき。
タバコ、酒はなくてもなんら問題なく生活が出来る贅沢品であるので、
コミュニケーションのための飲み会があってはいいとするものの、家のみは容認できない。