2010年06月29日
さまよう刃。
私が「東野圭吾」という作家に出会った最初の作品である。
5年程前に、たまたま本屋で見かけて購入した。
一人娘が未成年の男に陵辱され、殺されるという話だ。
娘を持つ親として複雑な気持ちで読んだ。と同時に
未成年の犯罪について考えさせられる作品だと思う。
その「さまよう刃」が昨年映画化された。
で・・ようやくレンタル。
監督は、益子昌一氏。
寺尾聰や竹野内豊、伊東四朗たちが
いい演技をしている。
映画だけを観たならば、心に残る作品である。
しかし・・・
原作を読んでしまっていると・・・
やっぱり原作には勝てない。
というよりも、
ストーリーがわかってしまっているので
ついつい、そういう観点で観てしまうのカモ・・
一度・・試しに・・
先に映画を観てから、後で原作を読んでみよう。
そしたら・・
違って見えるのだろうか
さまよう刃 価格:1,785円(税込、送料別) |
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