何年も前から、株式投資はやっていたが、

FX(外国為替証拠金取引)は経験がなかった。

ましてや、デイトレードなど

サラリーマンには不可能な話だ。


だから、退社を機にやってみることにした。

FXについては、危険性も高いので

実際の投資前に、とことん勉強した。

関連本を10冊程読み、何社かの証券会社の

デモトレードをとことん試した。


そして退社後、少ない資金で

研究を重ねながら、トレードを繰り返し、

年末は、念願のデイトレードを続けた。


おかげさまで、チャートの分析から

テクニカル指標によるトレンド予測まで

随分詳しくなった。


さらには、結構な差益が出て、

2月には、その確定申告も経験できた。


実際にやってみて、到達した結論は

トレーダーとして徹底して短時間で

売買を繰り返すスキャルピングを継続しないと

そう簡単には差益を生み出すことは難しい。

長期のスイングトレードでは、思いがけない

ファンダメンタルズ要因で大損必至である。


だからここ最近は、よほどヒマがあるときでないと

やらないようにしている。

せいぜい株式の長期保有程度だ。


なので・・・

この先・・・集中してデイトレードをするのは

・・・老後の・・楽しみに・・とっておこう。。

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