無職となり、やってみたかったことを

ひと通り経験した後に、学んだ事・・就活。


モチロンこの歳で、まともに活動して

再就職が決まるなどとは考えていなかったが、

経済低迷で高い失業率が続くこの時期に

経験したことは、大きいと思う。


なによりも、これまで深く考えたことがなかった

社会保険について、知る事ができた。

雇用保険をフル活用させていただき、

健康保険や厚生年金のありがたさも理解できた。


さらには、履歴書や職務経歴書も作成した。

社会に出てからの自分の歴史を振り返りながら

作成していて気付いたことは・・・

大した仕事はやってない・・ということだ。


ハローワークに通い、検索機で募集を調べ、

職業訓練について問合せ、人材銀行に登録し、

別途就職支援会社にも通った。


このすべては、失業しないと経験できないことばかりだ。

ほんとうに、ありがたい経験をさせていただいた。

と思うのは・・自身の進むべき道が

決まっているからだろうか？


ほんとうに就職できなくて困っている

失業者が330万人以上いるのだ。


ましてや、この円高では・・・

大企業が生産拠点を海外に移してしまう。

そしてさらなる空洞化が進み、失業率が上がる。


私がガキの頃の話だが・・・

高度経済成長の時代が・・懐かしい。。

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